天龍峡とは
天龍峡(てんりゅうきょう)は、長野県飯田市川路(ながのけんいいだしかわじ)にある天竜川の峡谷だ。
国の名勝に指定されており、また天竜奥三河国定公園の一部となっている。
「天龍峡」の名は弘化4年(1847)、備中国岡山の儒学者・阪谷 朗廬(さかたに ろうろ)が岩を砕く激流と高い断崖・岩壁の景観を賞して命名。以来多くの名士が訪れています。明治時代の書道家・日下部 鳴鶴(くさかべ めいかく)が奇岩を中心に「龍角峰」以下十勝を選定しました。昭和9年国指定名勝に、昭和26年県立公園に、昭和44年天龍奥三河国定公園に指定されました。
名勝 天龍峡
長野県飯田市川路4756
0265-27-2946
天白公園
2022年10月9日、この日は道の駅南信州とよおかマルシェで車中泊していた。
そこから車で、天白公園(てんぱくこうえん)にやってきた。
高速バス高森停留所の近くにある公園です。広い芝生の広場と道路を挟んで幼児公園もあります。大きな木が多くあるので木陰ができ、木の近くにはベンチがおいてあります。
天白公園 – 【南信州.com】 から引用
天白公園
長野県下伊那郡高森町牛牧2785−3
0265-35-9405
天白公園(てんぱくこうえん)は、長野県下伊那郡高森町牛牧(ながのけんしもいなぐんたかもりまちうしまき)にある公園だ。
南アルプスの眺望が良いと聞いて、やってきた。
まるでゴルフ場のように、広い芝生の広場だ。
残念ながら、南アルプスは雲の中のようだ。
天龍峡中央駐車場
再び車に戻り、先に進んだ。
天龍峡にやってきた。
姑射橋(こやきょう)を行き過ぎると、無料駐車場がある。
駐車場はとても広い。
天龍峡 中央駐車場
長野県飯田市川路
最高点の標高: 489 m
最低点の標高: 479 m
累積標高(上り): 17 m
累積標高(下り): -16 m
総所要時間: 00:11:12
龍角峯
人気の観光地だが、朝早いこともあり誰もいない。
大岩壁が現れた。
龍角峯(りゅうかくほう)という。
吊り橋まで歩いてきた。
ここは芙蓉峒(ふようどう)というそうだ。
あの鐘を鳴らすのは誰。
つつじ橋という吊り橋だ。
はしゃぐおばあ。
つつじ橋からの景観はこんな感じ。
向こうに見える橋は、天龍峡大橋だ。
遠くて行けないと思っていたが、これなら行けそうだ。
昨日リンゴを食べ過ぎて体調を崩していたのに、復活したおばあ。
ここから龍角峯に登れる。
景色はこんな感じ。
明治の書聖と呼ばれた書道家日下部鳴鶴(くさかべめいかく)が、天龍峡十勝(じっしょう)として定めた。
龍東道
龍東道(りゅうとうどう)という遊歩道になっている。
天竜川左岸を竜東と呼ぶそうだ。
伊那谷では、天竜川右岸を竜西、左岸を竜東と呼びならわしており、龍東道は川岸沿いの古道を利用した遊歩道です。天龍峡南部の豊かな森林や、天竜川に注ぐ紅葉川の渓相が魅力です。また、晩秋にも花が咲く四季桜が遊歩道近くに植樹されています。
JRの鉄橋が見えた。
上りで死んでいるおじい。
天龍峡大橋
トイレは工事中。
天龍峡大橋は三遠南信自動車道の橋だ。
139mも上っていた。
天龍峡大橋は下に歩道が付けられ「そらさんぽ」と名付けられている。
地上80m。
橋長280m、アーチ支間210mの鋼上路式アーチ橋。
ゆるやかなカーブを描いている。
下が透けてたら良いのにね。
舟下りと列車の時刻表が掲示してある。
終点まで歩いてきた。
振り返ると、こんな感じ。
天龍峡PA
天龍峡PAまで歩いてきた。
ここでトイレを借りる。
水飲み場もある。
中央アルプスの絶景も楽しめる。
よって館天龍峡
遊歩道に出る。
きれいに整備された遊歩道だ。
「よって館天龍峡」という建物があった。
入館無料に引かれるおばあ。
引き戸に気づかないおばあ。
天龍峡のガイダンス施設だ。
「ご湯っくり」という温泉もある。
最古の写真が展示してあった。
田尻伏見稲荷神社
駐車場まで戻ってきた。
田尻伏見稲荷神社に参拝する。
由緒書き。
白い狐が現れると豊作になるという言い伝えがある田尻稲荷は、商売繁盛、五穀豊穣、福徳円満、
交通安全、入試合格、縁結びの神様です👏
田尻稲荷伏見稲荷神社のお祭りが行われました。 | 天龍峡温泉観光協会 – 名勝天龍峡の川下りや桜・紅葉情報(長野県飯田市) から引用
車で先に進んだ。
最高点の標高: 440 m
最低点の標高: 359 m
累積標高(上り): 457 m
累積標高(下り): -457 m
総所要時間: 01:35:26