堂ヶ島とは
堂ヶ島(どうがしま)は、静岡県賀茂郡西伊豆町仁科(しずおかけんかもぐんにしいずちょうにしな)にある景勝地だ。
「伊豆の松島」と呼ばれている。
伊豆半島の中でも、景勝地として知られる堂ヶ島。ここに立つと、自然という芸術家がいかに偉大でユニークかがよく分かります。奇岩や景勝地が多彩に並ぶ堂ヶ島には天窓洞や三四郎島、トンボロなど目を見張るスポットがいっぱい。海に目を向けると不思議な形をした島や岩が出迎えてくれ、その間を遊覧する船で冒険心にあふれた小さな船旅を楽しむことができます。また、駿河湾に沈む夕陽は言葉を失うほどの美しさです。
堂ヶ島 – 西伊豆町観光協会 から引用
堂ヶ島 遊歩道
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科2910−2
0558-52-1966
駐車場
2023年1月6日、この日は恋人岬(こいびとみさき)を歩いた。
そこから車で、堂ヶ島(どうがしま)にやってきた。
駐車場は無料で広いが、お正月と言うこともあり混み合っていた。
最高点の標高: 125 m
最低点の標高: 3 m
累積標高(上り): 246 m
累積標高(下り): -363 m
総所要時間: 00:24:03
天窓洞
観光船乗り場があり、とてもきれいだ。
まず案内看板でルートを確認。
さっき歩いた恋人岬に続く「西伊豆歩道」を歩いて行く。
おぉ〜凄い!
上に穴が開いていて、そこまで舟で入っていけるみたい。
青の洞窟みたいに。
36年前にもここに来たことがあるらしいが、全く覚えていない(汗;)
洞門に下りてきた。
ゴミは気になるが、景色は素晴らしい。
天窓洞(てんそうどう)まで歩いてきた。
天窓洞(てんそうどう)は白い凝灰岩からできており、その地下は蜂の巣のように海蝕トンネルができています。この洞窟への入口は、東口と南口、西口があり遊覧船はこの南口から入り中央にある天井が丸く抜け落ちた天窓まで進み、暗い洞窟の中に天井から光の帯が海面まで差し込み神秘的な光景が見られます。
天窓洞 – 西伊豆町観光協会 から引用
天然記念物に指定されている。
白い凝灰岩からできており、海蝕洞の天井が崩れて穴が空いている。
ぐるりと一周してみた。
舟がここまで入ってくるの。
きれいな遊歩道が整備されている。
昭和10年には与謝野鉄幹・晶子夫妻が訪れ、短歌にも残されている。
「島の洞 奥に窓あり 潮ゆれて 孔雀の色を 我が船に投ぐ」鉄幹。
「堂ヶ島 天窓洞の 天窓を 光てくだる 春の雨かな」晶子。
青の洞窟みたい。
展望台
展望台まで歩いてきた。
干潮になると砂州で島と繋がる「トンボロ」現象がみられるそうだ。
エンジェルロードみたいだ。
さらに階段で上っていく。
三四郎島(さんしろうじま)が見えている。
反対側には、蛇島(じゃじま)
蛇紋(じゃもん)があることからこの名がつけられたという。
沖の蛇島は、その名の通り蛇紋(じゃもん)があることが島の名の由来です。
「海底に積もった地層がまだ固まらないうちに変形して波打ったと想像できます」(ジオガイドの解説)とのこと。
亀島(かめじま)まで歩いてきた。
やらないよ。
サスペンスドラマ撮影地ではやったのに。
海底火山により形成されたという。
大きな岩の上に火山灰が降り積もった。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 12 m
最低点の標高: 2 m
累積標高(上り): 28 m
累積標高(下り): -32 m
総所要時間: 00:29:57