南阿波サンラインとは
南阿波サンライン(みなみあわさんらいん)は、徳島県海部郡牟岐町(とくしまけんかいふぐんむぎちょう)から美波町(みなみちょう)をつなぐ道路だ。
『南阿波サンライン(みなみあわさんらいん)』は、入り組んだリアス式海岸の断崖に沿って伸びる全長約17kmの無料観光道路。
徳島県南部の美波町から牟岐町に至るシーサイドドライブコースで、休日には多くのドライバーやライダーがやってきます!
太平洋の絶景が続く、シーサイドドライブコース! / 南阿波サンライン(徳島県海部郡美波町・牟岐町) | 瀬戸内Finder から引用
景観がいいため昭和49年に観光道路として開通し、現在では無料で通行可能となっている。
1970年に南阿波サンラインとして一部開通し、1974年に全線開通。1988年4月1日に、有料道路南阿波サンラインを無料道路化し、徳島県道147号日和佐牟岐線として認定された。道路運送法によって徳島県が建設したという経緯があり、無料化されるまでのあいだは県道ではなかった。太平洋(室戸阿南海岸国定公園)を望むドライブコースで知られ、11月に南阿波サンライン黒潮マラソンが開催されている[1]。位置は、JR牟岐線日和佐駅(道の駅日和佐)からサンラインの美波町側入り口まで約3kmのところ、牟岐町側入り口はJR牟岐線牟岐駅前の国道55号交差点にある。沿道に4ヶ所の展望台駐車場があり、午後8時から午前5時までの夜間は総排気量125ccを超える自動二輪車は通行禁止である。
第4展望所
この日は砂美かたやまに宿泊していた。
チェックアウトし、南阿波サンラインに向かう。
10分ほど走ると、第4展望所に到着だ。
シュロが生えていて、南国ムードたっぷり。
これは前日に散歩した時、下の道から見えた。
大島始め、離島の景色が良い。
第3展望所
少し走ると、左手に第3展望所がある。
道路越しになるので、展望は今ひとつ。
第2展望所
さらに第2展望所へ。
こちらも木が生い茂り、展望は良くない。
さらに先に進む。
第1展望所
第1展望所に到着。
展望台に上がると、大展望が楽しめる。
海が美しい。
千羽海崖(せんばかいがい)
室戸阿南海岸国定公園特別保護地区。日和佐港の南西につづく断崖絶壁の海岸で、岩壁が垂直的な傾斜をなし屏風を広げた如くそそり立っており、豪壮・雄大な景観を呈している。
ここのトイレは新しくてきれいだ。
先に向かった。
感想
前日散歩した下の道はほとんど展望がなかったが、少し高度が上がっただけでこんなに景色が良くなって驚いた。
横浪半島のような、美しいドライブコースだ。
カーブは多いが車は少なく、走りやすい。
一度走ってみるといいだろう。
最高点の標高: 150 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 245 m
累積標高(下り): -264 m
総所要時間: 00:38:26