不動の滝とは
不動の滝(ふどうのたき)は、香川県高松市塩江町安原上東(かがわけんたかまつししおのえちょうやすはらかみひがし)にある滝だ。
香東川支流の北井谷川にある不動の滝は、花崗閃緑岩に懸かる五段の滝です。そのため別名五段の滝とも言われています。昭和51年に香川県の自然記念物に指定されました。落差は約40メートルあります。
駐車場
この日はハイパーリゾートヴィラ塩江に宿泊していた。
チェックアウトした後、車で不動の滝に向かう。
最高点の標高: 293 m
最低点の標高: 198 m
累積標高(上り): 45 m
累積標高(下り): -102 m
総所要時間: 00:08:17
駐車場はとても広い。
不動の滝
駐車場から遊歩道をしばらく歩くと、不動の滝が見えてくる。
説明看板。
高さ50mの絶壁を、岩にあたりながらほぼ真っすぐに流れ落ちる美しい滝。弘法大師が修行の際、この岩に不動の像を刻んだことにちなんでこの名がついた。
県指定環境保全地域の「さぬき百景」に選ばれており、春は山桜、初夏は若葉、秋は紅葉と、四季折々の景観を見せてくれる。
不動明王に参拝する。
滝壺まで降りてみることにした。
滝壺から見上げてみると、こんな感じ。
この滝の岩壁に、文字が書かれているそうだ。
滝の中腹(写真の赤丸で示した箇所)には、梵字や不動明王と
刻まれており、しかも誰が刻んだかも明らかになっています!
戻ることにした。
駐車場に戻り、先に進む。
感想
前回来た時は冬で、ここから滝の上部まで上がって車道を歩いて帰った。
今回は2020年9月11日ということもあり蒸し暑く、滝壺までのピストンだけで戻った。
それでも滝ならではの清涼感を味わうことができた。
駐車場も整備されていて手軽に見に来られるので、塩江温泉に来たらぜひ立ち寄りたい。
最高点の標高: 249 m
最低点の標高: 217 m
累積標高(上り): 42 m
累積標高(下り): -23 m
総所要時間: 00:11:02