コルフォスコを目指す
この日はホテルを出た後ダンテルチェピエスまでゴンドラリフトで登り、ジミー小屋でエスプレッソを楽しんだ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B/6073/
トイレ休憩も終え、セルヴァとは反対側のゴンドラリフト乗り場の横の道(8A)を進む。
お花畑
一面のお花畑だ。
ユリも色が濃い。
野草とは思えないほどだ。
セッラ山塊とのコントラストが美しい。
ところどころに倉庫が建っているのも、チロルらしい。
ゴンドラリフトに沿って下りていくので、安心感がある。
散策
ここからゴンドラリフトと離れ、8番の道を進む。
湧水があったが、この牧場の真ん中の水はとても飲む気にはなれない(笑)
森を下っていくが、展望のいい場所もある。
セッラ山塊の滝が見えてきた。
このあたりのお花畑も見事だ。
コルフォスコの村が見えてきた。
登山道を進む。
下山
分岐点まで来た。
村に向かって8Bの道を下っていく。
ここまで来ると、セッラ山塊の滝も近い。
奥に見えるのは、最高峰のビズ・ボエだ。
牧場のメインテナンスをしている。
コルフォスコ村まで下りてきた。
バス停
道路が見えてきた。
小さな村だ。
Colfosco pens. Lujantaのバス停に到着。
このバス停は前回コルフォスコまで来た時に、帰りのバスで通ったところだ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/world-mountain/5672/
なにやら珍しい建物がある。
大きな樽を改造した休憩所のようだ。
日差しが厳しいので日陰にいたいが、どうもホテルの設備のようだ。
セルヴァ行きは向こう側なのだが、反対側の庇があるバス停で待つ。
バスが来た。
感想
とてもきれいな登山道だった。
たぶん一番お花畑がきれいな場所だ。
それだけ栄養が豊富と言うことなのだろう。
さすがに湧水を飲む気にはならないね(笑)
下り道と言うこともあり、快適そのもの。
安心して歩ける道なので、ぜひ歩いてみて欲しい。
最高点の標高: 2300 m
最低点の標高: 1683 m
累積標高(上り): 55 m
累積標高(下り): -673 m
総所要時間: 02:15:31