ステルヴィオ峠とは
ステルヴィオ峠は、イタリア北部のアルプス山中にある峠だ。
標高2,757mはアルプス山系の峠としてはイズラン峠(標高2770m)に次ぐ高さを誇る。
峠の道中はヘアピンカーブの連続という、厳しい行程となっている。自転車競技のグランツールと称するロードレース大会の一つ、ジロ・デ・イタリアにおいて度々登場することでも知られる。
英国BBC Twoの自動車バラエティ番組トップ・ギアにおいては、「世界最高のドライビングロード」として評価されている。
ステルヴィオ峠 – Wikipedia から引用
ステルヴィオ峠
イタリア 〒39029 ステルヴィオ
世界最高のドライブロード!標高2,757m【ステルヴィオ峠】4回乗り継ぎ?!無事にたどり着けるのか?イタリア北部ステルビオ峠【旅行VLOG、レビュー】ヘアピンカーブの連続する道は自転車競技の聖地
ボルツァーノ駅
2023年6月26日、この日はホテル ファイヒターに宿泊していた。
チェックアウトし、ボルツァーノ駅まで歩いてきた。
さすがイタリア、ローカル線もオシャレだ。
オーストリア国鉄のQBBも乗り入れている。
TRENTINOの列車も入ってきた。
メラーノ行きの列車が到着。
8時1分発だ。
時間通りに出発。
お城があった。
メラーノ駅
メラーノ駅に到着。
ここでバスに乗り換える。
列車の不通区間があって、バスで代替輸送中だ。
駅を出たところが、バス停だ。
無事に乗り換えできた。
テル駅
テル駅に到着。
ここから再び列車に乗る。
この乗り換え時間があまりなく、心配した。
大きなキャスターバッグを持っているので、大変だ。
個人旅行は、自分で荷物を持って移動するのが難だ。
列車もバスも、ホテルでもらったボルツァーノカードで無料だ。
冠雪した山が見えてきた。
スポンディニャ駅
スポンディニャ駅に到着。
階段がある(汗;)
スポンディニャ駅の駅舎は、可愛らしい。
列車はここで終わりで、ここからバスになる。
シュティルフス・ドルフ
シュティルフス・ドルフのバス停に到着。
ここでさらに270番のバスに乗り換える。
乗り換え4回、乗り換え時間があまり余裕がなく心配した。
このバスは、ヘアピンカーブの連続。
氷河が見えてきた。
オルトレス・アルプスだ。
最高峰はオルトレス山で、標高3,899m。
ステルヴィオ峠
いよいよステルヴィオ峠にさしかかった。
ヘアピンカーブの連続する道は、「世界最高のドライビングロード」とされている。
道幅が狭く、普通車とのすれ違いもギリギリだ(汗;)
自転車競技のグランツールと称するロードレース大会の一つ、ジロ・デ・イタリアにも度々登場する。
そのためか、自転車も多い。
標高2,188mのベルクホテル・フランツェンシュヘーエに停まる。
つづら折りの道が見える。
斜度は恐ろしいほどで、頑丈な柵があればこそだ。
続々とバイクが上ってくる。
とんでもない斜面なのにユンボで作業していた(汗;)
さすがに蜘蛛のように足が出ている機械だった。
下を見ると、つづら折りがよく分かる。
多くのバイクや車が停まっている。
屋台も出て、お祭りみたいだ。
バスは峠で路地に入る。
この日は、このホテルで宿泊だ。
Hotel Pirovano Quartoという大きなホテルだ。
室堂山荘みたい。
バス停に到着。
最高点の標高: 2776 m
最低点の標高: 242 m
累積標高(上り): 2896 m
累積標高(下り): -392 m
総所要時間: 04:29:50
ホテルに向かった。