温泉とラジウム鉱泉入りの薬湯がある宿坊併設の温泉山【四国八十八ヶ所霊場第6番札所】安楽寺/徳島県上板町
温泉山瑠璃光院安楽寺は、徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第6番札所で、本尊は薬師如来(やくしにょらい)四国八十八ヶ所霊場で最初の宿坊があり、しかも温泉とラジウム鉱泉入りの薬湯がある。そこから、山号が温泉山となったという。
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温泉山瑠璃光院安楽寺は、徳島県板野郡上板町引野寺ノ西北にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第6番札所で、本尊は薬師如来(やくしにょらい)四国八十八ヶ所霊場で最初の宿坊があり、しかも温泉とラジウム鉱泉入りの薬湯がある。そこから、山号が温泉山となったという。
無尽山荘厳院地蔵寺は、徳島県板野郡板野町林東にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第5番札所で、本尊は延命地蔵菩薩と、その胎内仏の地蔵菩薩。源義経など武将の信仰が厚かったという。本堂の裏手から進むと金剛峰寺という奥の院の羅漢堂(五百羅漢)がある。
黒巌山遍照院大日寺は、徳島県板野郡板野町黒谷居内にある東寺真言宗の寺。四国八十八ヶ所霊場第4番札所で、本尊は大日如来。以前は黒谷寺とも呼ばれていたという。本堂は1649年の建立。ご神木は羅漢槙で、樹齢270年。本堂と大師堂をつなぐ回廊に、三十三体の西国霊場の観音菩薩像。
日照山無量寿院極楽寺は、徳島県鳴門市大麻町桧にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第2番札所で、本尊は阿弥陀如来。本堂は、1659年の建立だという。本尊は重要文化財に指定されている。観音堂は、阿波西国三十三観音霊場札所。薬師堂は阿波北嶺薬師第11番霊場。
竺和山一乗院霊山寺は、徳島県鳴門市大麻町板東塚鼻(とくしまけんなるとしおおあさちょうばんどうつかはな)にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第1番札所で、本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)遍路スタートの寺だけに、遍路の作法解説やおすすめ服装マネキンなどがある。
舩本うどん(ふなもとうどん)は、徳島県鳴門市大麻町桧字野神ノ北にあるうどん店だ。4店舗を運営する、人気のうどん店だ。なかなかおいしかった。ランチが500円とお得だったので、より嬉しかった。コシがないのが特徴の鳴門うどんだが、結構楽しめた。
大麻比古神社は、徳島県鳴門市大麻町板東広塚にある神社だ。阿波國一の宮で、祭神は大麻比古神、猿田彦大神。素晴らしい神社だ。約800mと長い見事な参道、壮麗な社殿。さらにドイツ橋、めがね橋のような見どころもある。ぜひ参拝したい。
亀光山釈迦院金泉寺は、徳島県板野郡板野町大寺にある高野山真言宗の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第3番札所で、本尊は釈迦如来。源義経が屋島に向かう途中に金泉寺に立ち寄り、戦勝開運の祈願をしたとされる。空海が掘ったとされる、黄金の井戸がある。「長寿をもたらす」とされ、金泉寺の名の由来となった。
徳島県三好市西祖谷山村今久保(とくしまけんみよししにしいややまむらいまくぼ)にあるホテルかずら橋に車を停め、秘境祖谷大橋〜かずら橋夢舞台〜琵琶の滝〜かずら橋キャンプ村〜天神さんの御敷水と歩いた。途中でかずら橋も渡り、祖谷の秘境ぶり(笑)を堪能した。
かずら橋は、植物のかずらを編んで作った橋だ。平家伝説とともに伝統が受け継がれ、その独特の構造は源氏が攻めてきた時に容易に橋を落とせるようにするためとも言われる。今回は徳島県三好市西祖谷山村今久保にある橋を渡ることにした。なにせ隙間だらけの上を歩いて行くのでスリル満点。