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白峯寺(香川県坂出市) ⇒ 干支のお堂巡りができる名刹(第81番札所)

綾松山洞林院白峯寺は、香川県坂出市青海町にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第81番札所で、本尊は千手観世音菩薩。見どころ満載のお寺だ。規模も大きく、干支のお堂巡りも楽しい。四国で唯一の天皇陵も鎮座する。ぜひ参拝したい。

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清雲寺(高知県いの町) ⇒ 錦鯉が泳ぐ池が印象的な禅寺

清雲寺は、高知県吾川郡いの町小川東津賀才にある臨済宗妙心寺派の寺だ。本尊は、聖観世音菩薩。静かな寺だった。禅寺らしく掃除が行き届いていて、気持ちがいい。禅寺には珍しく鯉が泳ぐ池があったのが、印象的だ。周囲には有形文化財の高岩橋などがあり景色も素晴らしいので、ゆっくり歩きたい。

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一宮寺(香川県高松市) ⇒ 田園の中に建つ上品な寺(第83番札所)

神毫山 大宝院一宮寺は、香川県高松市一宮町にある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第83番札所で、本尊は聖観世音菩薩。上品なお寺だ。田村神社と明治の神仏分離令で別けられたが、あちらのきらびやかさと好対照。静かに参拝できた。駐車場も広く無料なので、参拝しやすい。

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雲辺寺(徳島県三好市) ⇒ 四国霊場最高地点でおたのみなす(第66番札所)

巨鼇山千手院雲辺寺は、徳島県三好市池田町白地ノロウチにある真言宗御室派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第66番札所で、本尊は千手観世音菩薩。何度来ても心洗われるようだ。参道の立木から漂う空気感は、ぜひゆっくり味わって欲しい。いわれのある見どころも豊富なので、時間を取って参拝して欲しい寺だ。

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高昌寺(愛媛県内子町) ⇒ 巨大な涅槃像が臥せる禅寺

護国山高昌寺は愛媛県喜多郡内子町城廻にある、曹洞宗の寺だ。本尊は聖観音菩薩。室町時代から続く由緒ある寺で、伊予のミニ永平寺と言われているそうだ。とても立派な寺だ。駐車場から見上げると、その存在感は圧倒的。また巨大な涅槃像も、見応えがある。

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大谷寺(栃木県宇都宮市) ⇒ 日本最古の石仏を祀る【2020年北海道旅行3日目その3】

天開山千手院大谷寺は、栃木県宇都宮市大谷町にある天台宗の寺だ。坂東三十三箇所第19番札所で、本尊は千手観世音菩薩。日本最古の石仏ということで、ありがたい。古くから信仰を集めている場所なので、必見だ。新型コロナウイルスのせいでいろいろ大変そうだが、賑わいが戻るといいね。

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豊川稲荷(愛知県豊川市) ⇒ 日本三大稲荷に千本幟が舞う【2020年北海道旅行1日目その6】

豊川稲荷は、正式には圓福山妙嚴寺という愛知県豊川市豊川町にある曹洞宗の寺だ。本尊は千手観音。吒枳尼真天を祀り、日本三大稲荷のひとつとして日本中から参拝者が絶えない。千本幟が並ぶ中を進み、霊狐塚に参拝。参拝するのは5年ぶりくらいだろうか。今回はガラガラ。人が少なくゆったりと参拝できた。

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太山寺(愛媛県松山市) ⇒ 一夜にして建てられたという伝説の寺(第52番札所)

龍雲山護持院 太山寺は、愛媛県松山市太山寺町にある真言宗智山派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場の第52番札所で、本尊は十一面観世音菩薩。一夜にして建てられたという伝説が残る。本堂は1305年建立の国宝。今回は二の門から歩いたが、上りということもあってなかなか歩きごたえがあった。

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円明寺(愛媛県松山市) ⇒ 隠れキリシタンの寺(第53番札所)

須賀山正智院円明寺は、愛媛県松山市和気町にある真言宗智山派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場の第53番札所で、本尊は阿弥陀如来。ここで「遍路」の文字が初めて記されている、現存最古の銅製納札が発見された。境内には、マリア像が刻まれた灯籠がある。円明寺は隠れキリシタンを黙認していた。

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石手寺(愛媛県松山市) ⇒ 見どころ満載でまるでテーマパーク(第51番札所)

熊野山虚空蔵院石手寺は、愛媛県松山市石手にある真言宗豊山派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場の第51番札所で、本尊は薬師如来。見どころ満点の寺で、仁王門は国宝。本堂奥のマントラ洞窟をくぐると、異次元の雰囲気がする奥の院がある。お寺というよりテーマパークのようだ。

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