旭山動物園とは
旭山動物園(あさひやまどうぶつえん)は、北海道旭川市東旭川町倉沼(ほっかいどうあさひかわしひがしあさひかわちょうくらぬま)にある動物園だ。
行動展示で知られ、世界でも屈指の入場者数を誇る。
北海道の代表的な観光スポットとして成長した旭川市旭山動物園は、昭和42年(1967年)にオープンした日本最北端の動物園です。日本最北端の動物園としてオープンして以来、北・北海道の代表的な観光施設としての地位を築いてきましたが、観光客の動物園離れや、他の観光スポットやテーマパーク・遊園地への観光客の流出などにより、平成8年(1996年)には年間26万人まで入園者が減少しました。
しかし旭川市旭山動物園では、それぞれの動物本来の優れた能力を引き出す独創的な手法「行動展示」を見い出し、同時に野生に近い環境づくりを行うことにより、動物のストレス解消を促し、動物たちの活発な動きを見せるなどの工夫を続けてきました。
また飼育展示係の職員が自ら、それぞれの担当動物の解説をおこなう「ワンポイントガイド」を取り入れるなど、観客と動物の距離を限りなく縮めることにより、観客との一体感を演出するなどの努力を重ね、そういった数々の独創的なアイデアとともに、新施設の建設及びリニューアルを次々とおこなった結果、奇跡的な変ぼうを遂げ、国内外においてもその名を知られるようになり、現在では多くの観光客が訪れる大変な人気を誇る施設として注目されています。入園者数で、その軌跡を追っていくと、平成16年度(2004年)に144万9千人で初めて100万人の大台を突破、同時に7月・8月には初めて月間入園者数が上野動物園を抜き日本一を記録しました。平成17年度(2005年)に206万7千人を数え上野動物園に次いで全国第2位となり、さらには平成18年(2006年)、に304万人、平成19年(2007年)には307万2千人と2年連続で300万人超えを記録、旭川市が人口35万人の地方都市であることを考えると驚異的な入園者数であることがうかがい知れます。レジャーとして動物園離れが進む日本において、これまで入場者数が爆発的に増加してきた動物園であり、現在も数多くの入園者がリピーターとして訪れています。入園者の内訳を見ると、以前は旭川市内及び周辺地域からの方々でありましたが、最近では北海道内だけではなく日本全国からのツアー客や修学旅行客で賑わいを見せており、台湾や香港などの海外からの観光客も数多く、子供から大人まで幅広く楽しめる施設となっております。
駐車場
この日は比布駅に立ち寄った。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/21370/
そこから車で、旭山動物園にやってきた。
車を停めたのは、東門駐車場だ。
ここは無料で利用できる。
東門
入り口に向かう。
窓口へ。
入園料は820円と意外と安い。
建物に入る。
土産物店。
レストラン。
動物園
動物園に向かう。
ゲート。
気温11.7度で雨が降り、肌寒い。
園内はとても広い。
展示施設について園内マップから検索することができます。展示施設の番号を参考に選んでください。
下記の画像をクリックし、展開画面で更にクリックすると画像が拡大します。
動物を見て回る。
坂道を下りていく。
行動展示と言うことで、とても大きな施設だ。
みんな写真を撮りまくり。
ペンギン。
立体的に見られるようになっている。
最近はこうした形式の動物園が増えてきた。
その先駆けがここだ。
顔出し看板。
水槽
アザラシが上下するのが可愛い。
ホッキョクグマ
人気のホッキョクグマを見に行く。
残念ながら水に飛び込むシーンは見られなかった。
それでも大迫力。
グルグル回る。
ライオン。
レッサーパンダ。
東門まで戻ってきた。
建物に入る。
お昼時なので食事をしようと思ったが、結構混んでいる。
また値段もお高め。
ラーメン村に向かった。
感想
ここに来るのは12年ぶり。
あまり変化は感じられなかったが、雨の割に人が多かった。
人気の施設だと再確認した。
最高点の標高: 220 m
最低点の標高: 105 m
累積標高(上り): 179 m
累積標高(下り): -262 m
総所要時間: 04:04:48