土佐市出間ひまわり畑とは
高知県土佐市出間(こうちけんとさしいずま)にある畑で、6月になるとひまわり10万本が咲き誇る。
毎年見に行っているのだが、2020年6月19日に見に行ってみた。
高知県土佐市出間の波介川沿いで夏の風物詩となっている10万本のヒマワリが、今年も見頃を迎えている。地元の農業、松本都一(くにかず)さん(68)が、ネギ栽培の合間に育て始めて20年目。今後も「体が続く限りやりたい」と意欲を見せている。
駐車場
この日は、キッチンKでランチを済ませた。
そこから車で、ひまわり畑にやってきた。
会場の北側、橋を渡ったところに駐車場が整備されていた。
駐車料金は100円。
橋を渡り返して、会場に向かう。
この先に第2駐車場も設置されていたが、この日は閉鎖されていた。
入園
橋のたもとにテントが立てられていて、係員がいた。
入園料は300円だ。
もっとも65歳以上は200円とか、カップルだと2人で500円だとか、いろいろ割引があるようだ。
料金を支払い、中に入る。
といってもフェンスも何もないので、川沿いに歩いて行くだけだ。
ひまわり畑
波介川(はげがわ)沿いに歩いて行く。
なぜか向日葵のくせに、太陽に背を向けて咲いていた(笑)
おかげで写真を撮っても、逆光だ。
それでも遙か先まで続くヒマワリの列は、壮観だ。
この日は既に南側の畑のヒマワリは、種になっていた。
なので例年の10万本よりは、少ないのかも知れない。
それでも迫力がある。
小径
ひまわり畑には小径がつけられている。
ここのヒマワリの特徴は、背が高いこと。
2m以上あるので、小径に入ると埋もれてしまって花が見えづらい(苦笑)
まあ俺は身長が2m50cmあるので、平気だが(嘘)
畑の端まで歩いてきた。
この日は午前中の雨が上がって晴れた。
そのため、湿度がとても高くて暑い。
歩いていると、汗が浮いてくる。
帰路
写真を撮って、早々に引き上げることにした。
ワイドで撮るとこんな感じ。
土手まで戻ってきた。
駐車場に戻り、先に進んだ。
感想
例年素晴らしい景色を楽しめるのだが、今年は開花が早かったのか、もう種になってしまった部分があった。
奥の方は背丈が例年より低く、すこし生育にも支障があったのかも知れない。
それでも大迫力であることに間違いはない。
季節を先取りするひまわり畑。
ぜひ早めに見に行って欲しい。