つなーでとは
土佐市複合文化施設つなーで(とさしふくごうぶんかしせつつなーで)は、高知県土佐市高岡町(こうちけんとさしたかおかちょう)にある図書館だ。
図書館の他にもホールや事務所、天体観測ドームなどが設置されている。
土佐市複合文化施設「つなーで」(同市高岡町乙)が22日オープンし、落成式典が行われた。施設には市民図書館本館のほか、632席のホール、市商工会や市社会福祉協議会の事務所などが入った。訪れた市民らは「きれいな建物でわくわくする」と完成を喜んだ。
「つなーで」は旧市民図書館の老朽化などを受け、2018年2月に着工。免震構造の鉄骨一部鉄筋コンクリート造りで、632席のうち381席が収納可能なホールのほか、2階に図書館、3階に市商工会、市社協の事務所がある。
2月にオープンしたものの新型コロナウイルスのせいで閉館が続いていた。
2020年6月19日に、初めて行ってみた。
駐車場
この日はひまわり畑を観光した。
そこから車で、つなーでにやってきた。
地下駐車場に車を停める。
無料で利用できる。
駐車場は広くはないが、他にも整備されるらしい。
エレベーターホールに向かう。
3階
エレベーターには屋上の天体観測ドームもボタンがあったが、押せないようだ。
まずは3階で下りる。
ここは商工会などが入る事務所スペースになっていた。
窓の外は、隣接する高岡第一小学校のグラウンドだ。
2階
階段で2階に向かうと、土佐市立図書館が。
多目的トイレが2つ並んでいる。
開架式の図書館だ。
中2階
階段で下りると1階、ではなく中2階だ。
ここは1階から吹き抜けになっている。
ガラス張りの明るいフロアだ。
テラスに出てみた。
吹き抜けを囲んで、回廊になっている。
1階
階段で1階に下りると、市役所の窓口があった。
その奥にはブルーホールという632席のホールがある。
道路沿いにはベンチが置かれ、電源も備え付けられていた。
感想
とてもきれいな建物だ。
外観も洒落ていて、光を取り入れる構造になっているため明るくて気持ちがいい。
土佐市民の憩いの場になりそうだ。