スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド ⇒ 実際にキャンプしてみて完全レビュー

スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド

スノーピークおち仁淀川キャンプフィールドとは

スノーピークおち仁淀川キャンプフィールドは、高知県高岡郡越知町にあるオートキャンプ場だ。

2018年4月にオープンしたばかりで、スノーピークが四国で初めて展開するキャンプ場として注目されている。

実は、オープンの日にここを訪れた。

黒森山登山の帰りに立ち寄ったのだ。

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チェックイン

事前にインターネットで予約を済ませた。

この日は自宅を午前中に出発。

途中でランチを済ませた後、スノーピークおち仁淀川キャンプフィールドにやってきた。

玄関前の駐車場。

送迎車だろうか。

自動販売機が設置されていて、値段も普通。

ラフティングの設備がある。

カウンターでチェックイン。

スタッフがまだ慣れていなくて、クレジットカード操作に手間取った。

カウンター奥はショップになっている。

薪やフードも販売している。

キャンプ場は芝生がきれいだ。

この日は遠足らしき学生の集団がいた。

設営

場内は一方通行。

到着時点でテントは1張りだけだったので、少し間隔を開けて管理棟に近い方に幕営することにした。

車から荷物を下ろす。

こんな感じで設営完了。

道路側は、こんな感じになっている。

管理棟へは砂利道が続いている。

設備を見学

管理棟の右側に、トイレやシャワールーム、流しがある。

流し。

スノーピークは、この赤を使うようだ。

その横にロッカールーム。

かなり広い。

その隣がシャワールーム。

洗濯機も設置されていた。

洗面台にはドライヤーも完備。

シャワーは4機。

スイッチはONのままだった。

使いやすそうだ。

その隣が女子トイレと

男子トイレ

とてもきれいだ。

温水便座。

手洗いもきれいだ。

その隣には、なぜか水族館。

これは以前、宮ノ前公園でみたことがある水槽だ。

それを常設するらしい。

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管理棟とは反対側にも建物がある。

キャンプ場の奥側にテントを設置した人向けの設備だ。

もちろんトイレもある。

住箱

このキャンプ場には、住箱(じゅうばこ)というバンガローが設置されている。

東京オリンピック会場の国立競技場を設計した隈研吾氏が設計したそうだ。

トレーラー形式になっていて、非常時には仮設住宅にも使えるそうだ。

ウッドデッキが続く。

部屋から仁淀川が一望できる。

エアコン完備。

かなり目立つ形だ。

ここから川に下りられる。

この後、沈下橋まで散歩してみた。

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キャンプ開始

まずはシャワーで汗を流す。

シャワールーム出口に珪藻土の水切りがあるのが気持ちいい。

夕食の準備。

焼肉だ。

食後は焚き火でくつろぐ。

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夜、そして翌朝

ここまでは良かったのだが・・・

夜中になると寒い。

11.8度しかない。

以前キャンプした時には4.4度だったのでそれより暖かいはずなのだが、この日はなぜかとても寒く感じて何度も目を覚ました。

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そして夜明けを迎えた。

仁淀川には朝霧が立ちこめる。

とても幻想的な朝だ。

空腹なので朝食にしたかったのだが、連れが起きるのを拒否。

朝食の食材は車の中なので、取り出すことができない。

やむを得ず、非常食のカップラーメン。

トホホ・・・

チェックアウト後、観光に向かった。

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感想

さすがに都会派のキャンプ場、設備は完璧だ。

特にトイレや流しなど水回りは最新型の設備で、とても気持ちが良かった。

サイト数も多く、特別混み合う季節以外はゆったりとキャンプを楽しめるだろう。

今回は区画サイトを利用し、5,000円ほどかかった。

高知のキャンプ場は無料の場所が多いので、割高に感じた。

宮ノ前公園にも同じキャンプフィールドができるらしい。

棲み分けができるポテンシャルはあるので、頑張って欲しい。