屋島寺/香川県高松市【四国八十八箇所霊場第84番札所】源平合戦の戦場にタヌキを祀る蓑山大明神もある

屋島寺

屋島寺とは

南面山千光院屋島寺(なんめんざんせんこういんやしまじ)は、香川県高松市屋島東町(かがわけんたかまつしやしまひがしまち)にある真言宗御室派の寺だ。

四国八十八箇所霊場第84番札所で、本尊は十一面千手観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅかんぜおんぼさつ)

屋島寺(香川県高松市) ⇒ 屋島寺〜西尾根展望台〜水族館〜屋島城跡〜血の池(第84番札所)【信州旅行13日目その1】
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南面山 千光院 屋島寺
香川県高松市屋島東町1808
087-841-9418

屋島寺/香川県高松市【四国八十八箇所霊場第84番札所】源平合戦の戦場にタヌキを祀る蓑山大明神もある【旅行VLOG】ミステリーゾーン,紅葉,瀬戸内海国立公園,鑑真,十一面千手観世音菩薩,日本三大名狸

屋島山上観光駐車場

2022年11月20日、この日は大興寺(だいこうじ)に参拝した。

大興寺/香川県三豊市【四国八十八ヶ所霊場第67番札所】四国最大の仁王像
小松尾山不動光院大興寺は、香川県三豊市山本町辻にある真言宗善通寺派の寺だ。四国八十八ヶ所霊場第67番札所で、本尊は薬師如来。1318年に建立され、仁王像は四国で一番大きい。参道は、まるで日本庭園のようだ。カヤとクスはどちらも弘法大師お手植えの木だ。

そこから車で、屋島(やしま)にやってきた。そこから車で 屋島 やしま にやってきた

ここは源平合戦の戦場として有名だ。

坂道をボールが「転がり上がる」ミステリーゾーンとしても知られる。坂道をボールが 転がり上がる ミステリーゾーンとしても知られる

実際には下り坂なのに、上り坂に錯覚してしまうからだという。

紅葉の中を上がっていく。

屋島山上観光駐車場に到着。
屋島山上観光駐車場に到着

合計距離: 53517 m
最高点の標高: 276 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 624 m
累積標高(下り): -403 m
総所要時間: 01:41:47
Download file: 20221120_三豊市.gpx

ここは自走式の有料駐車場で、とても広い。
ここは自走式の有料駐車場で とても広い

屋島山上観光駐車場
香川県高松市屋島東町

参道

この日は日曜日と言うこともあり、駐車場は混み合っている。この日は日曜日と言うこともあり 駐車場は混み合っている

屋島ドライブウェイの前を通って、屋島寺(やしまじ)に向かう。
屋島ドライブウェイの前を通って 屋島寺 やしまじ に向かう

紅葉がきれいだ。紅葉がきれいだ

屋島は瀬戸内海国立公園に指定されている。

この日は屋島のホテルで宿泊の予定だ。

屋島寺に参拝するのは、2年ぶりだ。屋島寺に参拝するのは 2年ぶりだ

754年に鑑真(がんじん)が開基したと伝わる。

鑑真が開基した、四国八十八ヶ所霊場で唯一の寺だ。

弘法大師が北嶺にあった伽藍を南嶺に移し、十一面千手観音坐像を刻んで本尊とした。

参拝

「太三郎狸」と呼ばれるタヌキを祀る蓑山大明神がある。太三郎狸 と呼ばれるタヌキを祀る蓑山大明神がある

日本三大名狸に数えられ、蓑笠をつけた老人の姿で現れて弘法大師を案内したとされる。日本三大名狸に数えられ 蓑笠をつけた老人の姿で現れて弘法大師を案内したとされる

本堂は1618年に建立されたものだ。本堂は1618年に建立されたものだ

重要文化財に指定されている。重要文化財に指定されている

宝物館は独特の形。宝物館は独特の形

大師堂に参拝するのを忘れているおじい。大師堂に参拝するのを忘れているおじい

内部はこんな感じ。内部はこんな感じ

屋島は源平合戦の戦場として、那須与一の扇の的や義経の弓流しなどで有名だ。

ホテルに向かった。

ホテル望海荘/香川県高松市【ホテル】屋島の山上に建つ絶景なのにリーズナブル価格のリゾートホテル
ホテル望海荘は、香川県高松市屋島屋島東町にあるホテルだ。駐車場は3台分あるようだが、800円かかるため歩いてきた。「日本の夕日百選」「日本の夜景100選」「日本百名月」に選ばれた「Best View Hotel」と銘打っている。広い部屋だ。ベッドには天蓋付き。窓からの景色は素晴らしく夜景も見られる。夕食は鶏すき焼き、朝食はおにぎり。
合計距離: 1062 m
最高点の標高: 280 m
最低点の標高: 254 m
累積標高(上り): 27 m
累積標高(下り): -47 m
総所要時間: 00:19:56
Download file: 20221120_屋島.gpx