会津駒ヶ岳とは
会津駒ヶ岳は、福島県南会津郡檜枝岐村にある日本百名山だ。
標高は2,132m。
福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。
中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。
息をのむ紅葉!【日本百名山53座目】会津駒ヶ岳からの絶景!中門岳まで草紅葉の湿原トレッキング!【旅行VLOG、レビュー】標高2,132mからの大展望!初心者でも安心な百名山を9時間かけて歩く!
駐車場
2023年10月12日、この日は道の駅尾瀬檜枝岐(みちのえき おぜひのえまた)で車中泊していた。
そこから車で、会津駒ヶ岳(あいづこまがたけ)の登山口にやってきた。
会津駒ヶ岳 滝沢登山口駐車場
〒967-0500 福島県南会津郡檜枝岐村駒ケ岳 Unnamed Road
平日の6時11分だが、既にほぼ満車状態だった。
登山口
車道を歩いていき、登山口に到着。
最初は階段を上る。
急登が続く。
紅葉してきた。
登山道
ベンチまで歩いてきた。
ここまでで541m、半分上がってきた。
紅葉の中を登っていく。
去年は24日には紅葉は終わっていたそうだ。
このルートは急登はあるが危険な箇所はない。
登山道も広く、初心者向けだ。
初心者コースでへばるおじい。
素晴らしい展望。
駒の小屋
ここから湿原の木道歩きになる。
駒の小屋まであとちょっと。
駒の小屋に到着。
当初はここに宿泊する予定だったが、満室だった。
山頂
会津駒ヶ岳の山頂に到着。
標高2,132m。
日本百名山53座目に登頂だ。
中門岳
山頂は眺望がイマイチなので、中門岳(ちゅうもんだけ)に向かう。
湿原が広がる素晴らしい景色。
中門岳に行くのを嫌がっていたおばあも、大感激だ。
草紅葉が美しい。
春はお花畑になるんだって。
池塘(ちとう)がたくさんある。
ベンチが整備されている。
決定的瞬間が撮れました(笑)
もう、いやぁぁ〜ん!
おばあが動画映えすることをしてくれました。
ウエストポーチのせいで(本人談)パンツがずり落ちているおばあ。
ここで休憩することにした。
ランチは定番のアンパン。
おばあはデニッシュ。
疲れた・・・
帰路
帰りは同じ道を戻り、会津駒ヶ岳の山頂直下まで歩いてきた。
ここから山頂はトラバースする。
駒の小屋が見えてきた。
日光白根山も見えている。
その左が男体山(なんたいさん)
紅葉を見ながら下山する。
登山口まで下りてきた。
下山後は温泉だ。
最高点の標高: 2132 m
最低点の標高: 1086 m
累積標高(上り): 1370 m
累積標高(下り): -1361 m
総所要時間: 08:57:19