ヨッホドーレとは
ヨッホドーレ(Jochdohle)は、オーストリアのシュトゥーバイタールにあるシュトゥーバイ氷河山頂にある山小屋だ。
シュトゥーバイ氷河は2日前にも行ったのだが、あまりに素晴らしい景色だったので、予備日のこの日も行くことにした。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/climbing/world-mountain/6597/
前回の目的はトップ・オブ・チロルに行き、そこからハイキングで下ることだった。
今回はハイキングはせず、トップ・オブ・チロルだけを楽しみに行くことにした。
さらに山頂にある山小屋のヨッホドーレにも寄っててみることにした。
アイスグラットへ
この日は宿泊先で朝食。
バスでシュトゥーバイ氷河に向かった。
ゴンドラリフトでアイスグラット(Eisgrat)へ。
ここでゆっくりすることにした。
少し寒かったので、テラス席はパス。
ここは標高2,900mだ。
アイスグラットのレストランは、手前がカフェテリアで奥がレストランのようだ。
奥のレストランで、ビールを頼む。
シチュー?のようなものが出てきた。
けっこうおいしい。
食後もコーヒータイム。
デザートも頼む。
時間的に余裕があるので、たっぷり楽しんだ。
トップ・オブ・チロルへ
食事を終え、ゴンドラリフトでトップ・オブ・チロルに向かう。
階段は大混雑だ。
20分ほど景色を楽しんだ。
ヨッホドーレへ
展望台を下り、前回は行かなかったリフト乗り場の方に向かう。
氷河保護のために敷かれているシートがボコボコしていて、歩きにくい。
すぐにヨッホドーレだ。
ここには反対側の斜面からもリフトが付けられている。
そり遊びをしている若者達がいた。
童心に返るね。
俺もチャレンジしようとして、ツレに止められる。
なんとかの冷や水・・・(汗;)
店内へ。
円形になっていて、外を窓からきれいに見ることができる造りだ。
トイレ。
標高3,180mでも水洗だ。
下山
再び氷河を歩いて、ゴンドラリフト乗り場に向かう。
ここからアイスグラットに下りる。
アイスグラットのスポーツ用品店でお土産を物色。
俺は前回ストックを買ったので自粛したが、ツレはいくつか購入していた。
ここのショップは品揃えが充実しているのでおすすめだ。
キーホルダーのようなお土産物的な物もあった。
ロープウェイで下山し、フルプメスに帰った。
感想
2回目だったが、感動は変わらない。
素晴らしい景色を楽しめた。
今回は氷河の上を歩いてヨッホドーレまで行き、コーヒーを楽しんだ。
こういうゆとりある行動も楽しい。
また違った風景を楽しめるので、時間を取ってヨッホドーレまで行ってみるといいだろう。
最高点の標高: 3206 m
最低点の標高: 909 m
累積標高(上り): 1989 m
累積標高(下り): -2806 m
総所要時間: 05:15:28