石鎚山面河ルート ⇒ 長い長い登山道の先に感動の笹原歩き

愛媛大学山小屋

石鎚山とは

石鎚山(いしづちさん)は愛媛県にある日本百名山だ。 標高1,982mで、西日本最高峰だ。 家から近く、毎年何度か登っている。
石鎚山(いしづちさん)は、地元四国の百名山。 毎年2回は登っている、庭先のような山だ。 詳しくは下記を参照いただきたい。 土小屋を...
石鎚山とは 石鎚山は四国にある日本百名山で、西日本最高峰である。 今回は紅葉を見にいくことにした。 今年初めてということで、久しぶりの石...
石鎚山とは 西日本最高峰の石鎚山。 日本百名山で、毎年何回か登っている。 紅葉の時期にどうしても登りたくなってしまった。 石鎚山の...
登山ルートもいくつかあり、いつもは土小屋から登ることが多い。 また成就社ルートも一度登ったことがある。 しかし面河ルートは一度も体験したことが無く、今回初めてのチャレンジとなった。

面河ルートとは

面河(おもご)ルートとは、面河渓(おもごけい)からスタートして山頂を目指すルートだ。 面河渓は、愛媛県上浮穴郡久万高原町にある渓谷だ。
面河渓とは 面河渓(おもごけい)は、愛媛県上浮穴郡久万高原町若山(えひめけんかみうけなぐんくまこうげんちょうわかやま)にある渓谷だ。 こ...
仁淀川は、愛媛県では「面河川(おもごがわ)」と呼ばれている。 つまり面河渓は、まさに仁淀川の源流だ。 そして今回登る面河ルートは、仁淀川の源流へ上っていくことになる。 標高差1,300m、水平距離8.2kmを歩かなければならない。 このため日帰りでは無く、山頂小屋で一泊するプランにした。

駐車場へ

この日は早朝に車で自宅を出発。 途中のコンビニでサンドイッチを買い、朝食。 国道33号線を進み、面河渓に向かった。 スカイラインとの分岐にある大きな鳥居を抜ける。 その先が面河渓だ。 7:21駐車場に到着。 五色河原だ。 目の前は、亀腹といわれる大岩壁だ。

登山道を目指す

7:35駐車場をスタート。 キャンプ場の看板。 誰か座っている、と思ったら、渓泉亭(けいせんてい)というお店のカカシだ。 看板に 「面河道登山ルート上に複数の被害箇所があります」 と書かれていて、少しビビった。 大師堂に、登山の安全を祈願する。 案内地図。 最初は散策路を行く。 渓流が美しい。 キャンプ場を通過。 1kmほど歩くようだ。 景色を楽しみながら歩く。 下熊淵を通過。 大渓谷だ。 仁淀ブルーが美しい。

登山開始

7:59登山口に到着。 石段の先の鳥居をくぐって登っていく。 この沢沿いに登る。 ところどころに標識が設置されていて安心だ。 危険なところには木道も設置されている。 標高を上げていく。 水場にやってきた。 ここでペットボトルに水を汲む。 さらに登り続ける。 ようやく石鎚山の山頂が見えた。 以前登った筒上山も見えてきた。 いつも登る土小屋コースでは見えない山なので、ちょっと嬉しい。
筒上山とは 筒上山(つつじょうざん)は高知県吾川郡いの町本川村にそびえる標高1,860mの山だ。 古くから霊山として知られている。 ...
弥山にある山頂小屋も見えてきた。 と、ここでツツジが咲いているのを見つける。 今まで花は全く見かけなかったので、写真を撮りまくる。 登山道が少し荒れてきた。 木道が崩れている。 ロープが渡されているので、慎重に進む。

愛大小屋

11:30愛媛大学山岳部が管理している山小屋に到着。 思った以上に大きかった。 内部はきれいに維持されている。 昭和27年にできたそうだ。 注意書き。 避難小屋だが、寝具も準備されている。 ストーブがかっこいい。 コンビニで買ってきたおむすびでランチ。 途中の水場で汲んできた湧水を沸かし、ラーメンを作った。 外にはテントを張れるウッドスペースも用意されている。 小屋のすぐ下に、トイレがある。 おがくずを使ったバイオトイレだ。

さらに登る

ランチを終え、登山再開。 ここからは、台風の影響で崩れた場所が多く神経を使う。 石鎚山から二の森に続く稜線が美しい。 花もきれいだ。 振り返ると、岩黒山から筒上山、手箱山の稜線が一望だ。 このあたりの登山道は、いたる所で崩落している。 ロープを伝い、クリアしていく。 山頂が近づいてきた。 13:58二の森分岐に到着。 そして、成就社からの登山道に合流した。 ここまで来れば、勝手知ったる道で安心だ。

石鎚山

14:21弥山(みせん)山頂に到着。 この稜線を歩いてきたのだ。 長かった・・・しみじみ・・・ 天狗岳(てんぐだけ)の先に、いつものコースである土小屋が見えている。 石鎚山の最高峰は、この天狗岳だ。 天狗岳には多くの登山者が往復していた。 今回は疲労していたこともあり、弥山までで終了することにした。 無事に登山できたことのお礼を神社で祈る。 この後は、頂上山荘で宿泊だ。
石鎚神社頂上山荘とは 石鎚神社頂上山荘(いしづちじんじゃちょうじょうさんそう)は、西日本最高峰の石鎚山(弥山)の山頂にある山小屋だ。 ...

感想

途中の愛大小屋までは快調だったのだが、そこから先は疲労困憊。 山頂から眺めると緩やかなトラバース路のように見えるが、意外とアップダウンがあり疲れた。 またこの日は思いのほか暑く、遮る物の無い笹原歩きは体にきつかった。 それでも達成感は凄い。 まさに感動の登山だった。 景色もとても良かったので、7時間かける価値はあっただろう。
合計距離: 8606 m
最高点の標高: 1962 m
最低点の標高: 710 m
累積標高(上り): 1459 m
累積標高(下り): -237 m
総所要時間: 07:10:51
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