木曽の桟
2021年9月29日、この日は御嶽山に登山した。
下山後、車で木曽の桟(きそのかけはし)にやってきた。
その近くにある桟温泉に入るためにやってきた。
御嶽山登山で俺の足はボロボロだ。
最高点の標高: 1447 m
最低点の標高: 717 m
累積標高(上り): 201 m
累積標高(下り): -899 m
総所要時間: 01:58:49
木曽川がきれいだ。
木曽の桟は、中山道一の難所と言われた場所に架かる、藤づるで編んだ桟橋だった。
つまりこの赤い橋のことではなく岩壁にしつらえた足場のことで、完全に勘違いしていた(苦笑)
かつては、危ういものの代名詞として古くから歌枕にも詠まれ、中山道一の難所と言われた場所。
木曽川の絶壁に数百メートルにわたって架けられた藤づるで編んだ桟橋でしたが、現在は旧国道の下の石積みにわずかに街道の面影をとどめるに至っています。
25木曽の桟 から引用
この突っ張り棒のような所の石積みが、桟の名残りらしい。
日本三大奇橋の1つとされる。
確かに岩がゴロゴロした険しい河岸で、通行困難だったことだろう。
説明看板。
桟温泉
桟温泉(かけはしおんせん)に向かう。
当館の温泉は、古くは地元の村人や中山道をゆく旅人から「薬水」と呼ばれ利用されてきました。木曽谷を流れる木曽川を眼下に眺めながらご入浴いただけます。
棧温泉 温泉【楽天トラベル】 から引用
入浴料金は600円。
温泉はロビーの先の通路を進んだところにある。
桟温泉は鉄泉で、「薬水」と呼ばれ利用されてきたという。
温泉と冷泉の2種類に入ることができる。
浴場に到着。
温泉、冷泉、両方に入ってきた。
泉温は13.8度で、これを沸かしているそうだ。
露天風呂はしばらくの間休止とのことで、内湯のみだった。
道の駅木曽福島
車で道の駅木曽福島に移動。
この日はここで車中泊だ。
駐車場はとても広い。
到着したのが18:10で、お店はもう閉まっていた。
道の駅木曽福島(みちのえききそふくしま)は、長野県木曽郡木曽町福島(ながのけんきそぐんきそまちふくしま)にある道の駅だ。
木曽路の国道19号沿では唯一木曽御嶽山を望める場所です。ウッドデッキからの眺めもおすすめポイントの1つ。直売所では地元野菜や果物・お土産の販売を、レストランでは県内や木曽の食材を使ったメニューを提供していきます。
道の駅 木曽福島 から引用
7月に木曽に来た時にも立ち寄った。
レストランのメニューはこんな感じ。
信州サーモンをブランド化して売り出そうとしているようだ。
自動販売機が多いのは、深夜のトラック向けだろう。
この日の夕食は、カレーメシ。
みそラーメン。
2021年9月30日、朝を迎えた。
朝食は、トマト、パン。
コーヒーと牛乳。
車で先に進んだ。