高ボッチ高原とは
高ボッチ高原(たかぼっちこうげん)は、岡谷市と塩尻市との境に位置する高原だ。
八ヶ岳中信高原国定公園にあり、風光明媚なことで知られる。
高ボッチ高原は塩尻市の東部に位置し、なだらかな傾斜に広がる高原です。360度の眺望が開けた山頂からは、北アルプスの山々はもちろん、諏訪湖、南アルプス、富士山までの景色を存分に楽しむことができます。
高ボッチ高原を構成する高ボッチ山は標高1,665mの山で、山頂付近は1.5 kmに渡って岡谷市と塩尻市との境界未定となっているという珍しい場所だ。
1975年(昭和50年)、国土地理院は地形図の作成のため、岡谷・塩尻両市に市境について照会した。この結果、岡谷市の認識する境界線と塩尻市の認識する境界線が一致しないことが判明し、同院は境界線の修正を求めた。両市は境界問題の解決に向けて議論し、資料を持ち寄ったものの、どれが正しいか判定を下すことができず、境界が決まらないことによる不利益もないため、「境界未定」とすることになった。
高ボッチ山 – Wikipedia から引用
駐車場
2021年9月30日、この日は道の駅木曽福島で車中泊していた。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2021/11/ac82977461860a1c016d8c6812426f25.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
そこから車で、高ボッチ高原を目指す。
非常に細い道を上がっていく。
ところが・・・
「豪雨被害により通行止め。松本市方面崖の湯口からのみ通行可能」という看板が出ていた。
この当時はHPに記載がなかったので、無駄足を踏むことになった(怒)
8月の豪雨災害により、東山ルート(塩尻側)は通行止めとなっております。
お越しになる際は、崖の湯ルート(松本市側)からお越しください。狭い道になりますのでお気をつけください。
再び車に乗り、グルッと回って崖の湯口から高ボッチ高原に向かう。
時間はかかったが、無事に高ボッチ高原に到着。
最高点の標高: 1643 m
最低点の標高: 702 m
累積標高(上り): 1697 m
累積標高(下り): -812 m
総所要時間: 02:04:09
ここは標高1,665mとかなり高い場所だ。
槍ヶ岳を始め、北アルプスがきれいに見えている。
駐車場はとても広い。
高ボッチ山山頂
ウォーキングをスタート。
「日本一のシャッターポイント」というキャッチコピーがそそる(笑)
八ヶ岳中信高原国定公園の看板。
標高1,665mの高ボッチ山の山頂に到着。
背景には八ヶ岳。
眼下には諏訪湖。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2021/02/c7350c905123c928bb22f0311ce0893c.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
遠く富士山も見えていた。
前日に登った御嶽山。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2021/11/344696268639ce71f25b22d0393f4d37.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
すぐ近くに八ヶ岳の蓼科山(たてしなやま)
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2016/11/5aaf45b7e36d3add1883c28b69f695dc.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
中央アルプスの木曽駒ヶ岳や空木岳。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2019/10/utsugi.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
乗鞍岳。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2018/02/norikura.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
焼岳から続く穂高連峰。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2021/01/a259a24c43be46d2c047c5e66034bfbd.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
見晴らしの丘
ススキが広がる平原を進む。
乗鞍岳は火山っぽい
見晴らしの丘に到着。
お花畑と書かれているが、さすがに花は咲いていない(苦笑)
牧場まで歩いてきた。
あなたも言ってるじゃない
道を間違ったことをごまかさないように
牛も北アルプスを見ているんでしょうか
駐車場まで戻ってきた。
360度、景色が素晴らしい場所だった。
車で先に進んだ。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2021/11/9457794b3117ac943365d9780d6bb8ea.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
最高点の標高: 1663 m
最低点の標高: 1606 m
累積標高(上り): 104 m
累積標高(下り): -106 m
総所要時間: 00:58:19