三朝温泉依山楼岩崎とは
三朝温泉依山楼岩崎(みささおんせんいざんろういわさき)は、鳥取県東伯郡三朝町三朝(とっとりけんとうはくぐんみささちょうみささ)にある旅館だ。
1920年(大正9年)創業の102年という歴史ある老舗旅館。
皇族や島崎藤村、斉藤茂吉、田山花袋といった文人が数多く宿泊してきたことでも知られる。
1920年(大正9年)創業★文人墨客に愛された三朝の老舗宿で回遊式大庭園風呂と山陰の旬味覚を満喫
駐車場
2022年5月27日、この日は投入堂(なげいれどう)に参拝した。
そこから車で、三朝温泉依山楼岩崎(みささおんせんいざんろういわさき)にやってきた。
最高点の標高: 297 m
最低点の標高: 67 m
累積標高(上り): 40 m
累積標高(下り): -252 m
総所要時間: 00:22:24
駐車場は建物の上流側にあるが、おばあを下ろすために玄関に向かう。
駐車場には係員がいて、誘導してくれた。
三朝温泉(みささおんせん)は日本一、世界でも有数のラドン含有量を誇る温泉として知られている。
三朝温泉は高濃度のラドン含有量を誇る温泉。その効果は「ホルミシス効果」と呼ばれ、新陳代謝を向上、免疫力や自然治癒力を高くさせます。
またラジウム蒸気風呂は蒸気となった温泉が呼吸によって体内に取り込まれ、細胞に刺激を与えます。
駐車場から玄関まで少し歩く。
館内
日帰り入浴も受け付けているようだ。
ここの大浴場は「回遊式大庭園露天風呂」がウリとなっている。
「山の湯」は庭園露天風呂「逢水の湯」と檜の大浴場「逢山の湯」などを配す「左の湯」と、庭園を中心に趣の異なる岩風呂などの大浴場・露天風呂を配した「右の湯」からなる、野趣あふれる大庭園風呂です。
館内はこんな感じ。
まずフロントでチェックインする際に、ワクチン接種証明書と身分証明書を提示する。
大浴場は1階、フロントの奥。
仲居さんに案内され、エレベーターへ。
部屋
この日は5階の部屋だった。
ドアはノブのボタンを押して閉めると、ロックがかかる形式。
部屋の鍵が1つしかないのは、いだだけない。
この日はツインベッドに畳敷きという、和洋折衷の部屋だった。
年寄りは布団よりベッドの方が膝に優しい。
窓からの景色はこんな感じ。
湯沸かし器と冷水ポット。
サーキュレーターとテレビ。
洗面台とアメニティ。
大浴場に行くのでたぶん使わないが、バスタブもある。
トイレは当然温水便座。
冷蔵庫。
ベッドの枕元にライトのスイッチとコンセント、USB充電があるのが嬉しい。
夕食
さっそく温泉に入ってきた。
お約束のビールタイム。
wifiも爆速で、いうことなしだ。
6時に夕食なのだが、お膳形式の部屋食だった。
重箱に料理を入れて、部屋に持ってきてくれた。
ちゃんと、お品書きも入っている。
ステーキがメチャおいしいそう。
二の膳はこんな感じ。
魚の膳は、こんな感じ。
刺身がプリプリ。
おばあの肉の膳のステーキが焼き上がった。
さすがおばあ。
柔らかい。
みそ汁は、お湯を注ぐタイプ。
ノドグロの姿焼き。
部屋食はくつろげて、マイペースで食べられるのでいいね。
朝食
朝食も、お膳形式の部屋食。
中身はこんな感じ。
散歩
朝食を済ませ、散歩に出かけることにした。
ロビーでは、朝市を開催中。
依山楼岩崎(いざんろういわさき)の名前の由来。
庭園の見えるラウンジ。
天皇陛下が皇太子時代に来られた写真が展示されていた。
庭園に出てみた。
素晴らしい庭園だ。
川沿いに歩いて行くことにした。
三朝温泉依山楼岩崎
鳥取県東伯郡三朝町三朝365−1
0858-43-0111