ひらゆの森とは
ひらゆの森は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯(ぎふけんたかやましおくひだおんせんごうひらゆ)にある温浴施設だ。
奥飛騨温泉郷の中で最も歴史が古い平湯温泉。 いにしえの歴史を振り返りながら、
奥飛騨の原生林の中、溢れる開放感にひたり、良質の温泉をお楽しみください。
館内は合掌造りの休憩処や畳敷きの廊下など、温かみの感じられる造りになっております。
温泉に入り、温かみのある当館でおくつろぎいただけば、日頃の疲れもどこかへ・・・
ひらゆの森
〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763−1
0578-89-3338
ひらゆの森/岐阜県高山市【平湯温泉】の魅力と楽しみ方【旅行VLOG、レビュー】息を吞むような紅葉をまとう絶景!8つの個性的な露天風呂!2種類の泉質!ガッツリ【ランチ】朴葉味噌も食べてみたよ!
駐車場
2023年10月31日、前回は乗鞍高原(のりくらこうげん)を歩いた。
県道26号線を走る。
沿道はすっかり紅葉している。
さわんどを通過。
上高地に通じる釜トンネルまでやってきた。
安房トンネルを抜ける。
ひらゆの森に到着。
駐車場はとても広い。
館内
外観はこんな感じ。
男女合わせて16の露天風呂が楽しめる温泉施設だ。
10時から21時まで日帰り入浴できる。
館内は和をイメージした内装。
靴を脱いで自分で靴箱に入れるシステム。
とても広い施設だ。
売店に吸い込まれるおばあ(汗;)
やはり「さるぼぼ」を売っていた。
飛騨のお土産の定番だ。
さるぼぼとは、飛騨の言葉で「猿の赤ん坊」という意味です。赤い顔が猿の赤ん坊に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。昔、飛騨地方では、母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満を願い、また、子ども達が健やかに育つことを願い、このさるぼぼを作り与えたと言われています。
飛騨のさるぼぼ|高山市 から引用
入浴料は700円。
平湯温泉の湧出温度は75.5度。
泉質は炭酸水素塩泉。
ひらゆの森では2種類の温泉を楽しめる。
レストラン
温泉まで歩いてきた。
入浴は後にして、まずレストランに向かう。
私これ!
ようやくレストランに到着(汗;)
店内はこんな感じ。
景色、抜群にいいじゃないですか。
飛騨牛を食べたいおじい。
おばあが隠しています。
結局トンカツ定食にした。
水はセルフサービス。
おばあは朴葉(ほおば)味噌定食1,150円。
朴葉味噌は飛騨地方の郷土料理だ。
朴葉の上に、自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理。ご飯によく合うほか、酒の肴としても最適といわれている。朴の木は日本全国の山々で見ることができる葉の大きな落葉広葉樹。朴葉には抗菌作用があり、包むと食べ物が日持ちし、良いかおりが移りおいしくなる。
由来は諸説あるが、林業が盛んだった飛騨地域で、山仕事を生業とする杣人(そまびと)たちが、山で朴葉を皿代わりに焼き味噌をしたのが始まりといわれる。その後一般家庭にも普及し、昭和40年代には土産物としての販売も始まった。
朴葉の上に、自家製のこうじ味噌を乗せて焼いた料理。
朴の木は日本全国の山々で見ることができる葉の大きな落葉広葉樹だ。
煮物付き。
だし巻き卵だと思ったら、豆腐(湯葉)だった。
おじいはトンカツ定食1,300円。
なかなか肉厚でジューシーですね。
朴葉味噌を食べてみた。
これは日本酒を飲みたくなります。
温泉
温泉が気持ちよく、30分くらい入っていた。
露天風呂の湯船が8つあった。
白濁している温泉があった。
その他に無色透明の温泉もあった。
とてもぬるいお湯があって、のんびり入れた。
女湯には鉄の釜がありまして、鉄分が溶け出して独特の香りがしてよかった。
先に進んだ。