あしょろ銀河ホール21とは
あしょろ銀河ホール21(あしょろぎんがほーるにじゅういち)は、北海道足寄郡足寄町(ほっかいどうあしょろぐんあしょろちょう)にある道の駅だ。
この「道の駅」は、道東自動車道足寄ICから5㎞、北見・網走圏と釧路圏、十勝圏を結ぶ国道241号と242号の交差点にあります。
また、平成18年4月にふるさと銀河線が廃線となるまで、鉄路の駅「足寄駅」でもあり、この場所を中心に町の歴史を刻んできました。これからも交通・地域の拠点として、歴史を刻んでいけるようにという地域の思いも込めて、館内や周辺には、鉄道の面影が残されています。
あしょろ銀河ホール21 – 北の道の駅 から引用
駐車場
この日はオンネトーを観光した。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/19849/
その後、あしょろ銀河ホール21にやってきた。
道の駅なので駐車場はとても広い。
しかし2つに分かれていて、ちょっと使いづらいのが難点だ。
観光案内看板。
交流物産館
交流物産館。
特産品売り場だ。
レストラン。
大きな建物なのにトイレがないという謎仕様。
トイレはビルの向こう側にある。
あしょろ銀河ホール21
あしょろ銀河ホール21に入る。
ヒグマの剥製がお出迎え(汗;)
できれば出会いたくない。
ここのウリは、なんといってもここだろう。
松山千春のアルバムジャケットが張り出されている。
世代的にここで記念撮影するしかない(笑)
物販が別棟のためか、ちょっと寂しい。
入り口には足寄駅と書かれている。
土産物店にも駅名看板。
廃線となったふるさと銀河線の写真が掲示されている。
松山千春歌碑
外に、松山千春歌碑が立っている。
ここに来たからには「大空と大地の中で」を歌うしかない(笑)
ホールのエントランス前には、彼の代表曲「大空と大地の中で」の歌詞を彫り込んだ石碑が置かれています。
また、その石碑には手形と足形が刻まれ、その手形に自分の手を添えると、松山千春の包み込むような優しい歌声が、どこからともなく聞こえてきます。
千春ファンのみならず、そうでない方も、その透き通るような歌声にあわせて一緒に口ずさんでしまうことは間違いありません。
松山千春ファンもそうでない方も、足寄の道の駅「あしょろ銀河ホール21」は一見の価値あり | 北海道 | LINEトラベルjp 旅行ガイド から引用
足寄駅舎
さらにその先に、駅舎が復元されている。
銀河ホール北側交通広場の中央に木造時代の旧足寄駅舎を復元した多目的観光施設が建設されました。
町内で生産されたカラマツ材が使われており、バス待合室や足型採取事業の拠点「足型工房」などが入っています。
あしょろ銀河ホール21 – 北の道の駅 から引用
短いが、線路もある。
レトロなポスト。
運賃表や時刻表も再現されている。
ホーム?に出てみた。
足形を残せるようだ。
ここにも松山千春が。
駅舎の周囲に敷き詰められている。
廃線を惜しむ人が多いようだ。
ホテルに戻り、コンビニ飯で夕食を済ませた。
翌日は阿寒湖観光だ。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/japan/19953/
感想
道の駅だが、足寄町のど真ん中に位置する。
その割に駐車場が広いのは、北海道ならではだ。
松山千春世代としては、ここは必見。
道の駅としては普通でも、ここでしか味わえない気持ちになれること請け合いだ。