大山岬とは
大山岬(おおやまみさき)は、高知県安芸市下山(こうちけんあきししもやま)にある景勝地だ。
夕日の名所として知られ、恋人の聖地にも認定されている。
大山岬は海岸段丘が垂直に迫り、先端は海食によって巨大な洞くつや奇岩が連続し、それに荒波が砕け、しぶきが飛び散る様子は絶景。
また、2011年11月には「恋人の聖地」に認定された。特産品である内原野焼で製作された特製ベンチから「だるま夕日」が見られたら願い事が叶うと言われている。
道の駅大山
2021年9月9日、この日はシーハウスでランチを済ませ、筒井美術館を見学した。
そこから車で、道の駅大山(みちのえきおおやま)にやってきた。
高知県安芸市下山1400
0887-32-0506
2018年3月にリニューアルした安芸市大山岬にある道の駅です。レストランでは、新名物「ゆず玉なすキーマカレー」や安芸市名物釜あげちりめん丼が人気です。その他、大阪「カンテ・グランデ」のチャイや柚子のラッシーなどドリンクも充実。新鮮な野菜が購入できる直販コーナーも設けています。
近くには大山岬と恋人の聖地があり、この場所から見る夕日は絶景です。12月下旬~1月上旬の条件が重なった時には海面と大気中の温度の差によって太陽が2重に見える「ダルマ夕日」を見ることができます。
道の駅 大山 から引用
バイパスができてここの前を通らなくなったため、来るのは7年ぶりだろうか。
眼下は伊尾木漁港(いおきぎょこう)だ。
安芸市(あきし)観光マップがある。
その奥には、高知県東部観光マップ。
道の駅で、アイスクリームを購入。
卵と生姜のダブルにした。
すごくまろやかな味がします
イートインスペースに入ってみた。
ここは冷房が効いていて、涼しい。
壁には手書きの観光案内が貼られている。
港に下りてみることにした。
ここは恋人の聖地に認定されている。
俺たち二人にピッタリじゃないかぁ
南は土佐湾に面し、北は四国山地を背にした安芸市は、風光明媚な町として知られ、歴史と文化の香る町という顔も持っている。大山岬にある伊尾木(いおき)漁港石積堤は、土佐藩の家老野中兼山が築造した港で、江戸時代の終わりに石組と防波の建設に取りかかったが、藩の財政難から工事は中断。長い時を経て平成12年にようやく完成した。また平成18年には「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれた。岸には河野公園があり、太平洋に突き出すような形の公園からは、晴れた日にはサンゴ礁が、冬には“だるま夕陽”が見え、太平洋を望む美しい景色が堪能できる。
大山岬(太平洋を望む伊尾木漁港石積堤) から引用
堤防には、遊歩道が整備されている。
内原野(うちはらの)焼きのベンチが据えられている。
文政12(1829)年、安芸城主・ 五藤主計が内原野に良質の粘土があることを知り、地域の発展のために京都から陶工を招き、焼き物づくりを学ばせた。内原野は陶芸の地と なり、隆盛期には6軒の窯元が水がめ、すり鉢、徳利、おろし皿などの日 用雑貨を製作した。 昭和初期まで登り窯を使って大型の焼き物を作っていたが、生活様式の変化とともにそれらの需要が減少。窯元が衰退する中、昭和 40 年から 44 年にかけ、安芸市出身の京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)の初代学長・長崎太郎氏が卒業生3人を呼び寄せ、内原野焼の復興と発展を目指した。陶芸作品を次々に発表するとともに、陶壁画などの製作も手掛け、この地に生まれた素朴な民陶を守るとともに新たな内原野焼の世界を切り拓いた。
アチッチチ
大山岬
車で、大山岬にやってきた。
岩の上に、道標が建っている。
浜千鳥公園に立ち寄った。
元高知県知事の中内力(なかうちつとむ)の書の石碑。
地元出身の作曲家、弘田龍太郎の「浜千鳥」の楽譜の石碑がある。
弘田龍太郎は、明治25年(1892年)6月30日安芸市土居に生まれました。父は明治初期の高知県議会議長もつとめた弘田正郎。教育者である父の転任に従って、幼時に安芸市を去り三重県立第一中学校から東京音楽学校に入ります。卒業後は、母校の講師を経て教授となり、筝曲の宮城道雄らと共に新日本音楽運動に参加し、日本舞踊に洋風伴奏を取り入れ新鮮な活動が注目されました。また大正8年「靴が鳴る」、大正9年に「浜千鳥」「叱られて」を作曲。昭和3年には、文部省在外研究員としてドイツに留学し、作曲・ピアノを研究しました。作曲家として優れた才能を持ち、童謡はもとより、歌曲、器学曲など広い分野での作曲活動を行います。
晩年は幼児教育にたずさわり、放送講習会、リズム遊びの指導にあたります。昭和27年(1952年)病のため東京の自宅で永眠。大正・昭和初期の日本の代表的な作曲家。
弘田龍太郎 から引用
赤野休憩所
車で、赤野休憩所(あかのきゅうけいしょ)にやってきた。
「マムシ危険」の看板がある(汗;)
ここから琴ヶ浜の海岸線がきれいに見える。
トイレも整備されていて、サイクリングの途中で立ち寄るのにちょうどいい場所だ。
ジェラッテリアクリーム
国道56号線沿いのGelateria the CREAM(ジェラッテリア クリーム)にやってきた。
店内にイートインスペースもあるが、今回はテイクアウトで注文。
多種多様なアイスクリームがある。
今回は、イチジクとピスタチオをMサイズのダブルでコーンを注文。
当ててみせます!
見た感じ、「サツマイモ」のような気がします
コーン?
抹茶かと思ったけど・・
これは「栗」だ
キュウリ!
まあ、ツレの舌はこんなもんだ(苦笑)
車で帰宅した。