だるま山高原展望台
2023年1月5日、前日はわさびミュージアムとめんたいパークを見学した。
車中泊していた道の駅伊豆ゲートウェイ函南(みちのえき いずゲートウェイかんなみ)を出発。
だるま山高原レストハウスにやってきた。
だるま山高原レストハウス
静岡県伊豆市大沢1018-1
055-872-0595
最高点の標高: 624 m
最低点の標高: 8 m
累積標高(上り): 666 m
累積標高(下り): -52 m
総所要時間: 01:02:57
ここには広い駐車場がある。
この日は金冠山(きんかんざん)から達磨山(だるまやま)まで縦走ハイキングする予定だ。
善寺駅から戸田行きバスで約27分のだるま山高原レストハウスが起点。ここから伊豆の三景観のひとつに選ばれた駿河湾と富士の眺望を楽しめる。
熊笹の茂る小道をたどり金冠山への道を右にわけて左へ。戸田峠に出てそのまま西伊豆スカイライン沿いの尾根を登る。全山を熊笹がおおい、春にはアセビ・イヌツゲが群生し花も見られる。山頂からの展望は360度、吹き抜ける風が心地よい。船原峠に下りて136号の新道のバス停・大曲茶屋までのコース。
バスの便が少ないので事前に調べておくと便利です。
伊豆市 観光情報 特設サイト から引用
約10km、コースタイムは約3時間40分だ。
富士山がきれいに見えている。
ここからの眺望は、伊豆三絶(伊豆を代表する絶景三ヶ所)の一つに数えられている。
伊豆三絶(伊豆を代表する絶景三ヶ所)の一つに数えられている「だるま山レストハウスからの富士山」はニューヨーク万国博(1939)でも展示され、大絶賛を博したといわれています。
伊豆市 観光情報 特設サイト から引用
まずトイレを利用。
個室は和式と洋式がある。
温水便座ではないのが残念。
昨日泊まっていた道の駅伊豆ゲートウェイ函南はあの辺だ。
昨日登った葛城山(かつらぎやま)も見えている。
金冠山
まず案内看板でルートを確認。
登山道に向かって、歩道を歩いて行く。
ここは富士箱根伊豆国立公園に指定されている。
日本一の富士山、東海道で天下の嶮と唄われた箱根、昔から温泉と変化に富む海岸風景で名高い伊豆半島及び活火山で有名な大島や三宅島などの伊豆七島からなっています。区域は、富士山とその流出溶岩で堰き止められた富士五湖を含む富士山地域、箱根外輪山の稜線からある程度の外側を含む箱根地域、天城連峰の稜線部と海岸線の帯状部分からなる伊豆半島地域及び伊豆七島のほぼ全てが範囲の伊豆諸島地域があり、本県には、本国立公園のうち、富士山地域と箱根地域及び伊豆半島地域があります。
ここから登山道だ。
非常に整備されている。
霜柱が降りている。
まるでゴルフ場のような、広い登山道だ。
道路と交差した。
金冠山(きんかんざん)山頂に到着。
富士山がバッチリですね。
標高は816m。
富士山の左には、南アルプスが一望だ。
伊豆半島の北東側、沼津市と伊豆市との境に位置する。駐車場から10分程度で大展望の山頂に立てることから、ファミリーハイカーに人気の山。山頂はササ原が広がっていて広く、富士山、展望は南アルプスの3000メートル級の山、眼下には駿河湾と戸田の港町が美しい。
下に見えるのは、戸田(へだ)漁港のようだ。
元来た道を戻る。
小達磨山
舗装路を達磨山に向かって歩いて行く。
霧香峠(むこうとうげ)の駐車場が見える。
霧香峠
静岡県沼津市戸田
戸田峠(へだとうげ)まで歩いてきた。
駐車場を横切っていく。
この先は沼津市だ。
ここから上りが続く。
階段に呆然とするおじい。
景色は最高
ですが・・・
まだまだ階段は続く。
小達磨山に到着。
達磨山
達磨山が見えてきた。
伊予富士のような感じだね。
ここにも駐車場があるようだ。
ふたたび登山道へ。
達磨山の山頂に到着。
標高は981m。
達磨山は標高982mだが、一等三角点補点で、さえぎるものがない展望は、駿河湾の向こうに愛鷹(あしたか)連峰、富士山、箱根の山々、丹沢山塊、安倍山系が望め、その奥には大きな南アルプスの展望も得られる。
達磨山の北方には小達磨、金冠山、奥山が、南方には古稀山、伽藍山(がらんやま)といった小さなピークが続く。稜線はササにびっしり覆われているが、西風が強いためか背が低く歩きやすい。
現在伊豆半島のほとんどの尾根にはスカイラインが走っている。船原峠から戸田(へた)峠に通じる西伊豆スカイラインを利用すれば、達磨山へは10分とかからない。
おばあは赤いきつね。
おじいは旭川山頭火豚骨。
食後はコーヒータイム。
下山
下山することにした。
富士山を見ながら歩ける、素晴らしいルートだ。
小達磨山に着く頃には、息が切れたおじい(汗;)
帰りに上りがあると疲れるね。
戸田峠(へだとうげ)まで戻ってきた。
途中の道は氷が溶けてぬかるんでいて、来る時より大変だった。
ここからは車道を歩いていく。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 980 m
最低点の標高: 620 m
累積標高(上り): 616 m
累積標高(下り): -617 m
総所要時間: 04:07:33