ララ
2023年2月8日、この日は自宅を車で出発し、ララにやってきた。
アジアンダイニングカフェ ララ
高知県高知市愛宕町4丁目9−1
088-825-0178
路地を入ったところに2台分、さらに店頭にも3台ほど停められる。
店頭にメニューが掲示されているので、安心だ。
まずスープが出された。
とてもスパイシーだ。
おじいはチーズナンセット1,150円。
選べるカレーは、バターチキンの激辛にした。
ピリピリします、ヒリヒリします。
チーズたっぷり。
おばあはタンドリーセット1,300円。
カレーはベジタブルとエビの2種類。
辛さは上から2番目の「大辛」にした。
この店は、言うほど辛くない。
愛宕神社
食事を終え、愛宕神社(あたごじんじゃ)に歩いてきた。
愛宕神社
高知県高知市愛宕山121
由緒書き。
ここは石段がかなりキツイ(汗;)
拝殿に着く頃には、おじいは青息吐息だ(苦笑)
祭神は伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)と火産霊神(ほむすびのかみ)
摂社の水神社。
本殿は完全に覆われている。
摂社の天熊社。
祭神は、天熊大人。
社殿は横穴式古墳だ。
それも、屋根覆いが架けられちゅうけんど、奈良・明日香にある石舞台古墳のように、巨石で造られた横穴式古墳の玄室が露出しちゅうがです。写真に写っちゅう青いバケツと比較すると、大よその大きさが想定で出来ると思うけんど・・・。
6世紀後半から七世紀前半にかけての、此の辺りまでは浦戸湾が入り込んじょったようで、愛宕山北側にゃ県内で最古の一つと言われちゅう白鳳時代(六四五~七一〇年)の大寺院(秦泉寺廃寺跡)があった事も、発掘調査で確認されちゅう場所ですき、古来より豪族達の拠点の一つじゃった場所ですろー。
石組みがよう判る古墳ながです。
杉尾神社は、なぜか厳重にガードされていた。
石段は、下りも要注意。
弘法寺
弘法寺にやってきた。
今回は少し離れたところにある駐車場に駐車した。
10台ほど停められそうだ。
このあたりの道は細いので、要注意。
弘法寺まではすぐだ。
弘法寺
高知県高知市北秦泉寺737
令和3年のNHK「ゆく年くる年」に出ていた。
境内はこんな感じ。
以前から広かったが、さらに広くなって駐車場として使えそうになっていた。
まず本堂へ。
正式には三宝山地蔵院弘法寺といい、真言宗醍醐派の寺だ。
本堂内部はこんな感じ。
本堂の横に、十二支守り本尊が並ぶ。
延命地蔵尊。
この日は立春の直後ということで、輪抜けを勧められた。
まず大きな輪をくぐり、そこから小さな輪を順番に7回くぐっていくそうだ。
真言を唱えながら回る。
回ったご褒美に、福豆をいただいた。
厄除け坂は、まず女坂三十三段。
上がり終えたところに一願観音が建つ。
その横に護摩堂。
道場には天狗の巨大な面。
続いて男坂四十二段。
最後は六十一段。
天狗が出迎えてくれる。
これで厄は落とせたな。
ここにはミニ四国八十八ヶ所霊場があって、手軽に遍路ができる。
ぐるりと一周すると、四国八十八ヶ所霊場を回ったことになる。
この先は整備の途中、と言う状態だった。
この先が奥の院。
三面薬師如来像が大きい。
どうやら滝行の施設のようだ。
三宝山の山頂に向かう。
権現堂がある。
下ることにした。
弘法寺は「火渡り」行事が有名だ。
同寺の年末の恒例行事。三谷祥元住職(78)によると「魔(厄)を燃やし尽くして灰にし、新年の福を招く」そうで、檀家(だんか)ら約300人が集まった。
星神社
星神社(ほしじんじゃ)にやってきた。
祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
厳島神社
ここから隣の厳島神社(いつくしまじんじゃ)に続いている。
順番が逆だが、本殿、摂社に参拝する。
拝殿まで歩いてきた。
祭神は宗像三女神で、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)
広島県の厳島神社から勧進された。
以前は土佐七渕神社(とさななつぶちじんじゃ)と呼ばれていた。
しかし北部に七ツ淵(ななつぶち)という地区があり、そこには七渕神社が鎮座していて紛らわしいことから、平成二十年に現在の名称に変更した。
仁井田神社
仁井田神社(にいだじんじゃ)まで歩いてきた。
祭神は、大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとにのみこと)
同名の神社は、高知県高知市仁井田(こうちけんこうちしにいだ)にもある。
大正時代に11の神社を合祀した。
どうやら参拝者は鳥居の杭を引き抜いて、境内に駐車していいようだ。
駐車場まで戻り、帰宅した。
最高点の標高: 52 m
最低点の標高: 5 m
累積標高(上り): 120 m
累積標高(下り): -120 m
総所要時間: 01:08:39