白髪神社とは
白髪神社(しらがじんじゃ)は、高知県吾川郡いの町(こうちけんあがわぐんいのちょう)にある神社だ。
祭神は、猿田毘古神(さるたひこのかみ)
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が地上に降ったとき,先導した神。別名,猿田彦大神,衢神。長大な鼻を持つ,巨漢の神。
県道長沢線には白髪神社が3箇所あり、ここは最も奥にある神社だ。
この道路は自宅から石鎚山登山口に行く最短コースで、よく利用している。
通行する度に、参拝している。
毎年、本川神楽(ほんがわかぐら)が奉納されている。
白髪神社は、本川神楽が奉納される神社として有名です。
本川神楽は、400年の歴史を持つ夜神楽として昔のままの形で残っており、
高知県と国の重要無形民族文化財に指定されています。白髪神社では毎年11月15日から3日間、保存会のメンバーにより
土佐神楽のひとつである「夜神楽」の奉納が白髪神社の社殿で行われています。奉納は、締太鼓の音に合わせて神々の面を着けて激しく舞って邪鬼を払うなど、
幻想的な世界が夜半まで続くそうです。
白髪神社(高知県吾川郡いの町)から引用
駐車場
この日は自宅を車で出発し、白髪神社にやってきた。
白髪神社には駐車場はないので、路上に駐車する。
この日は2019年10月31日で、紅葉していた。
境内
境内は、非常にきれいに清掃されている。
川を見下ろす場所に建っている。
鳥居の扁額。
拝殿
社殿も立派だ。
参拝する。
内部はこんな感じ。
渓谷
参拝を終え、橋の方に歩いて行く。
観光看板。
ここから奥に入ると、白猪谷だ。
白猪谷は、吉野川の源流。
上流を見る。
紅葉はこれからのようだ。
下流側。
ここは水の色がきれいなグリーンに見えるので、好きな場所だ。
感想
石鎚山への道中にあることから、必ず立ち寄る神社だ。
いつもきれいに清掃が行き届いていて、氏子の信心の篤さを感じる。
景色もいい場所なので、ここを通るときは立ち寄ると良い。