白鳥神社とは
白鳥神社(しろとりじんじゃ)は、香川県東かがわ市松原(かがわけんひがしかがわしまつばら)にある神社だ。
祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
白鳥神社
香川県東かがわ市松原69
0879-25-3922
駐車場
2023年2月18日、この日は田ノ口薬師(たのくちやくし)に参拝した。
そこから車で、白鳥神社(しろとりじんじゃ)にやってきた。
駐車場はとても広い。
参道
まず案内看板でルートを確認。
〇しろとりじんじゃ
×しらとりじんじゃ
東かがわ市は手袋の生産でシェア90%というダントツの日本一だ。
東かがわを中心とするこの一帯は、現在、日本唯一の手袋産地であり、日本国内で生産される手袋のうち、約90%以上の生産量を維持し続けています。
手袋豆知識|日本手袋工業組合 から引用
さぬき十五社の第一番札所となっている。
さぬき十五社(さぬきじゅうごしゃ)は、讃岐国・香川県にある15の神社で、これらの巡拝を指す。讃岐十五社、讃岐15社、さぬき15社など。
さぬき十五社とは? – 神社と古事記 から引用
長い参道が続く。
由緒書き。
祭神は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)
能褒野で戦死したのち白鳥となって飛び去った日本武尊の霊がここに舞い降りた。
仁徳天皇の時代に神廟を建て白鳥大神宮となった。
寛文4年(1664年)に高松藩初代藩主・松平頼重が再興し、以後は天領となった。
燈籠は代々藩主が寄進したものだ。
開運厄除けの神社として有名だ。
秋祭の際に行われる虎頭の舞は、無形文化財に指定されている。
刈りもピークを過ぎ、優しいそよ風が吹き始めると、今年も東讃の町・白鳥に秋祭りの季節がやって来る。同町の氏神さま・白鳥神社に奉納される虎頭の舞は獅子(しし)舞の一種。三百年の歴史を誇る勇壮で豪快な舞で、一九六九年に県の無形文化財に指定されている。普通、獅子舞に登場するのはライオンだが、虎をモチーフにしている点が県内でも珍しい。
表御門。
そのすぐ先に、鶴御門が建つ。
かざぐるま回廊といい、境内には2000個以上の風車があるそうだ。
香川県東かがわ市の白鳥神社の境内には2000個以上の風車があります。(野口真菜リポート)
「境内に入ると鮮やかなピンクのかざぐるまが並んでいます。『良い風に吹かれて、物事が良く回りますように』という願いが込められています。気持ちがいいです!」
鶴御門は随神の代わりに鶴が置かれている。
参拝
境内には「日本一低い山」がある。
「ネコも登れる3.6m」
拝殿は八棟造り。
本殿は金ぴかで、立派だ。
伊勢神宮遙拝所。
摂社は五宮神社として、合祀されている。
境内にある7本の木は「七社社(ななもりしゃ)」として子宝のご利益があるとされる。
根が絡まり合ってひとつになっている。
本殿の後ろ側まで歩いてきた。
登山証明書発行と書いているよ。
三社神社。
本殿をグルリと一周してきた。
祓所。
境内
日本一低い山の場所が分からないおじい。
登山証明書発行所がある(笑)
かざぐるま回廊。
稲荷社。
このあたりはハマチの養殖が盛んで、ハマチみくじがあるんだって。
香川県東かがわ市松原の白鳥神社は、“ハマチ釣り”を楽しみながら運勢を占うことができるユニークなおみくじ「開運出世ハマチみくじ」に、新たに金色のハマチのマスコットを用意した。東京五輪・パラリンピックの開催にちなんだもので、17日から授与を始める。併せて、同日からハマチの御朱印も期間限定で授与する。
“金のハマチ”釣り上げて 白鳥神社おみくじに新色 東かがわ 期間限定の御朱印も | ニュース | COOL KAGAWA | 四国新聞社が提供する香川の観光情報サイト から引用
高知は「鰹みくじ」だ。
右側に出てくると、ご神木があった。
樹齢800年のクスノキで、環境省が選定したかおり風景100選の一つに選ばれている。
登山
今から登山に行きます。
弓道場があった。
海水浴場みたいだ。
白鳥松原は、瀬戸内国立公園に含まれている。
御山は低すぎて、どこか分からない(苦笑)
御山の山頂に到着。
三角点?
どこが山だか未だに分かりませんが。
日本一の山に登頂したのは間違いない(笑)
白鳥松原
向こうに見えるのはしろとり動物園だろうか。
銅像は、東かがわ市初の手袋会社を創業した棚次辰吉。
湧水池まで歩いてきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 4 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 5 m
累積標高(下り): -5 m
総所要時間: 00:28:11