石山寺(滋賀県大津市) ⇒ 紫式部が源氏物語を書いた国宝の本堂がそびえる古刹

石山寺

石山寺とは

石光山石山寺(せっこうさんいしやまでら)は、滋賀県大津市にある東寺真言宗の寺だ。

本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)

石山寺について | 大本山 石山寺 公式ホームページ滋賀県大津の南端、琵琶湖から流れ出る瀬田川の西岸に位置する、真言宗の大本山。「寺は石山、仏は如意輪」といわれるとおり、霊験あらたかな観音さまとして奈良時代より広く信仰されてきました。

石山寺について | 大本山 石山寺 公式ホームページ から引用

西国三十三所観音霊場第13番札所となっている。

石山寺(滋賀県大津市) ⇒ 紫式部が源氏物語を書いた国宝の本堂がそびえる古刹

駐車場

2021年4月1日、この日はウッドペッカーでランチを済ませた。

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そこから車で、石山寺の駐車場にやってきた。そこから車で 石山寺の駐車場にやってきた

駐車場はとても広いが混雑していて、駐車できるまでしばらく待たされた。

桜が満開なので、お花見に来ている人が多いのかも知れない。

無料なので文句は言えないのだが。

東大門

駐車場から少し歩く。駐車場から少し歩く

案内看板でこれからのルートを確認。案内看板でこれからのルートを確認

石山寺は、日本遺産に指定されている。石山寺は 日本遺産に指定されている

東大門は鎌倉時代の建立で、重要文化財。西国三十三所観音霊場第13番札所となっている

源頼朝が寄進したと伝わる。

いったん消失したものの、淀君が修理して現在の形になったそうだ。

境内のご案内 | 大本山 石山寺 公式ホームページ石山寺の正門で、瀬田川沿いに東面しています。鎌倉時代の建立とされますが、慶長期の淀殿の寄進による伽藍再興の際、新築に近い大規模な修理が行われました。建ちが高く屋根が大きい、全体的に和様の均整のとれた門です。

境内のご案内 | 大本山 石山寺 公式ホームページ から引用

仁王像は、鎌倉時代の運慶・湛慶の作。仁王像は 鎌倉時代の運慶 湛慶の作

くぐり岩

入山料は600円。入山料は600円

大きな鯉が泳ぐ池の向こうに、くぐり岩がある。大きな鯉が泳ぐ池の向こうに くぐり岩がある

穴をくぐると願い事がかなうとされるパワースポットだそうだ。穴をくぐると願い事がかなうとされるパワースポットだそうだ

年寄りには厳しい場所だ(苦笑)

境内

那須与一地蔵尊。那須与一地蔵尊

平家物語で有名な那須の与一が石山の地で療養中、信仰したと伝えられる。

本堂

本堂に到着。

天然記念物の硅灰石(けいかいせき)は、寺の名前の由来になっている。天然記念物の硅灰石 けいかいせき は 寺の名前の由来になっている

参拝する。参拝する

本堂は、国宝だ。

残念ながら、内部は撮影禁止だった。残念ながら 内部は撮影禁止だった

本堂横に、紫式部源氏の間。

紫式部が源氏物語を起筆した場所だそうだ。本堂横に 紫式部源氏の間

境内

さらに上に上がると、国宝の多宝塔がそびえる。さらに上に上がると 国宝の多宝塔がそびえる

月見亭は絶好の撮影ポイントだ。月見亭は絶好の撮影ポイントだ

豊浄殿は工事中。豊浄殿は工事中

光堂は本堂と同じ構造になっているそうだ。光堂は本堂と同じ構造になっているそうだ

紫式部の銅像。紫式部の銅像

八大龍王社。八大龍王社

大黒天。大黒天

1024年に琵琶湖から本尊が引き上げられたそうだ。

参拝を終え、先に進んだ。

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合計距離: 1510 m
最高点の標高: 143 m
最低点の標高: 91 m
累積標高(上り): 66 m
累積標高(下り): -65 m
総所要時間: 00:37:33
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