十勝岳望岳台 ⇒ 噴火中の十勝岳から冠雪した大雪山まで一望【北海道旅行18日目その4】

十勝岳望岳台

十勝岳望岳台とは

十勝岳望岳台(とかちだけぼうがくだい)は、北海道上川郡美瑛町白金(ほっかいどうかみかわぐんびえいちょうしろがね)にある展望台だ。

十勝岳を正面に見ることができる絶景ポイントであり、また十勝岳登山口でもある。

十勝岳望岳台 :: 一般社団法人 美瑛町観光協会標高930mの十勝岳

望岳台は、大雪山国立公園十勝岳本峰の真下にあり、大雪山の主峰旭岳を始め美瑛岳、美瑛富士、上富良野岳などが手に取るように見える他、眼下には旭川市から富良野市までの360度の展望が楽しめます。夏は十勝岳周辺の登山基地となっており、白金温泉より望岳台まで行く途中の橋は、今は亡き旭川出身の作家 三浦綾子先生が命名しています。

十勝岳望岳台 :: 一般社団法人 美瑛町観光協会 から引用

十勝岳望岳台 ⇒ 噴火中の十勝岳から冠雪した大雪山まで一望【北海道旅行18日目その4】

駐車場

この日はしらひげの滝を観光した。

しらひげの滝 ⇒ 美瑛川を青く染める奇跡の滝【北海道旅行18日目その3】
しらひげの滝は、北海道上川郡美瑛町白金にある滝だ。ブルーに染まる美瑛川と白い滝とのコントラストが、見どころとなっている。酸性の水質のため白濁するらしく、とてもきれいだった。滝としては小ぶりだが、美瑛川に流れ出て青く染まるところがよく分かる。道路からすぐに行けるので、とてもお手軽。近くに来たら、ぜひ立ち寄りたい。

そこから車で、十勝岳望岳台にやってきた。

駐車場はとても広い。

防災シェルター

まず防災シェルターに入ってみた。

真新しく、きれいな建物だ。

内部の床には、地図が描かれている。

トイレもとてもきれいだ。

温水便座なのが嬉しい。

Wifiも完備で車中泊に最適なのだが、宿泊禁止の張り紙(汗;)

展望台がある。

展望台に上がってみた。

広々している。

十勝岳は絶賛噴火中。

駐車場は、空いている。

十勝連山が美しい。

さらにその先には、冠雪した大雪山とトムラウシ山。

説明看板。

散策

せっかくなので、少し歩いてみることにした。

登山者への注意看板。

登山道を進む。

この看板によると、道の反対側にも遊歩道があるようだ。

雲が切れて、十勝岳がきれいに見えてきた。

登っていく。

ヒグマ対策の説明にビビる。

紅葉が始まっていた。

大雪山からトムラウシ山と紅葉とのコントラストが美しく、写真を撮りまくる。

石碑まで歩いて、記念撮影。

探勝路

看板で見た、道路の向かい側の探勝路に行ってみた。

きれいに整備されている。

一周して、駐車場に戻った。

先に進む。

日の出公園(北海道上富良野町) ⇒ 観光ラベンダー園発祥の地【北海道旅行18日目その5】
日の出公園は、北海道空知郡上富良野町日の出にある公園だ。1980年からラベンダーの栽培を続け、ラベンダーで有名な富良野町内でもいち早く観光用のラベンダー園が作られた場所だ。かみふらの八景に指定されているきれいな公園だ。これが無料で楽しめるのは、すばらしい。

感想

素晴らしい景色だった。

探勝路がきれいに整備されており、安心して歩くことができる。

お天気がよく、十勝岳はもとより大雪山やトムラウシ山まできれいに見ることができた。

特にこの日は冷え込みのせいで冠雪しており、美しかった。

望岳台までは快適なドライブコースなので、次回はここから十勝岳に登ってみたい。

合計距離: 106499 m
最高点の標高: 1052 m
最低点の標高: 163 m
累積標高(上り): 1611 m
累積標高(下り): -1601 m
総所要時間: 05:55:28
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