万博記念公園とは
万博記念公園は、大阪府吹田市にある公園だ。
1970年に開催された大阪万国博覧会の会場だった場所だ。
万博記念公園
1970年に開催された日本万国博覧会、当時の先端技術を駆使して建てられたパビリオンが林立する未来都市空間。さまざまな樹木や草花を植え、太陽の塔を中心に、自然の森、そして新たな緑の公園として再生しました。
当時小学生だった俺は、両親に連れられて万博を見学した記憶がある。
アポロ11号が持ち帰った月の石が展示されていて、とても興奮した思い出がある。
それから47年経って、久しぶりに訪れた。
車で室戸へ
この日は車で自宅を出発。
朝の気温は-2度と高知にしては非常に低い、とても寒い朝だった。
このため高速道路が凍結のため通行止め。
仕方ないので、室戸岬を回って大阪を目指すことにした。
休憩を兼ねて、途中のレストランでモーニング。
駐車場が広い。
出てきたのがこれ。
ご飯の盛りも凄い。
おなかいっぱいだ。
エキスポパーク到着
この日は、エキスポパーク内にあるホテルで宿泊。
夕食は、隣接するショッピングセンターへ。
ステーキで一杯。
ライトアップがきれいだった。
そういえば、太陽の塔の目が光っているところを見たことがあまりなかった。
移動中に見えるのだが、大体昼間通るため光ったところの記憶がない。
随分怖い印象だ。
散策
ホテルは食事のない素泊まりプランだったので、部屋で軽く朝食を済ませる。
食後、散歩に出ることにした。
ホテルを出て、観覧車の方に向かう。
振り返ると、ホテルが朝日に照らされていた。
この建物も万博当時のもののはずなのだが、内外装とも比較的きれいだ。
太陽の塔が見えてきた。
2018年3月から太陽の塔の内部の公開が始まっているのだが、この日はまだ公開されていなかった。
「太陽の塔」公式サイト(大阪府日本万国博覧会記念公園事務所)
「太陽の塔」オフィシャルサイトです。2018年(平成30年)「太陽の塔 内部再生」事業では塔の耐震工事の実施とあわせて、「生命の樹の生物群」や「地底の太陽」とともに復元し、平成30年3月に一般公開する予定です。
この橋で高速道路を渡って万博記念公園に向かう。
公園まで来たが、朝が早すぎて入園できない。
仕方ないので、周囲を一周することにした。
ジョギングしている人も多い。
大阪大学の前を通って、ホテルまで戻った。
感想
前を通ることは頻繁なのだが、ここを歩くのは万博以来だった。
本当に懐かしい。
園内に入れなかったのが残念だ。
次回は、太陽の塔の内部も含めゆっくり見学してみよう。
最高点の標高: 61 m
最低点の標高: 41 m
累積標高(上り): 55 m
累積標高(下り): -50 m
総所要時間: 01:06:32