那珂川町古墳【ウォーキング】那珂川町なす風土記の丘資料館〜那須八幡塚古墳〜観音堂古墳〜吉田温泉神社古墳〜観音寺

那珂川町なす風土記の丘資料館

那珂川町とは

栃木県那須郡那珂川町(とちぎけんなすぐんなかがわまち)は那珂川流域に沿って数多くの文化遺産が残されている。

特に那珂川と箒川が合流するなす風土記の丘周辺には、栃木県で最も古い時期に築造された駒形大塚古墳をはじめ前方後方墳が狭い範囲に残されており、この地域が古代那須国の中心地だったと思われている。

那珂川町古墳【ウォーキング】那珂川町なす風土記の丘資料館〜那須八幡塚古墳〜観音堂古墳〜吉田温泉神社古墳〜観音寺【旅行VLOG/4K】栃木県那須郡那珂川町,那珂川,史跡,那須官衛遺跡,とちぎ名木百選

那珂川町なす風土記の丘資料館

2021年10月11日、この日はそば処ふれあいの舎でランチを済ませた。

そば処ふれあいの舎/栃木県那珂川町【ランチ】コスパ最高の香り高い蕎麦を味わえる店
そば処ふれあいの舎(いえ)は、栃木県那須郡那珂川町小川にある蕎麦屋だ。ふるさとの森公園の中にあり、古民家を改装した風情のある建物が特徴だ。旅籠屋須賀川店に泊まり、翌朝、そば処ふれあいの舎に。凄いコシ!信州蕎麦にひけをとらない美味しさです。この値段でこの味?というくらいコスパのいい店だった。

そこから那珂川町なす風土記の丘資料館に歩いて行く。そこから那珂川町なす風土記の丘資料館に歩いて行く

合計距離: 73903 m
最高点の標高: 411 m
最低点の標高: 127 m
累積標高(上り): 344 m
累積標高(下り): -450 m
総所要時間: 02:13:43
Download file: 20211012_須賀川市.gpx

国指定史跡の那須官衛遺跡(なすかんがいせき)が近くにある。

奈良時代の建物跡と推測されているそうだ。

那須官衙遺跡 文化遺産オンライン昭和42年から行なわれた発掘調査の結果では、礎石をともなう建物遺構、掘立柱建物など30棟以上の遺構が検出されている。遺跡の範囲は方2町と考えられ、そのほぼ中央に東西2間・南北6間、柱間15尺の大規模な建物を中心に倉庫など各遺構が整然と配列されている。遺跡の時期は、出土古瓦などから奈良時代と考えられるが、この性格については、なお不明な点が多い。

那須官衙遺跡 文化遺産オンライン から引用

那珂川町なす風土記の丘資料館に到着。那珂川町なす風土記の丘資料館に到着
那珂川町なす風土記の丘資料館(なかがわちょうなすふどきのおかしりょうかん)は、栃木県那須郡那珂川町小川(とちぎけんなすぐんなかがわまちおがわ)にある博物館だ。

那須の史跡から発掘された資料を展示している。

なす風土記の丘資料館 | なす風土記とは郷土の歴史や風土を代表する史跡を広い地域で保存し、
 整備することを「風土記の丘」と呼びます。あわせて資
 料の収蔵・展示など風土記の丘を有効に活用する拠点と
 してつくられた施設が「風土記の丘資料館」です。

 
  栃木県北東部を南流するこの那珂川流域には、河川に沿って数多くの文化遺産が
 残されています。東北地方や北陸地方、南関東地方の文化の接点として各地域の
 影響を受けた独特の文化が縄文時代から連綿と続きます。
  特に那珂川と箒川が合流するなす風土記の丘周辺は、古墳時代には栃木県で最も
 古い時期に築造された駒形大塚古墳をはじめとして、前方後方墳が狭い範囲に次々
 と築造され、奈良時代には那須郡の役所である那須官衙遺跡が置かれるなどこの地
 域が古代那須国の中心地とみることができます。

なす風土記の丘資料館 | なす風土記とは から引用

観覧料金は100円だ。

この周辺には遺跡が点在している。この周辺には遺跡が点在している

館内はフラッシュ禁止だが撮影OKでうれしい。館内はフラッシュ禁止だが撮影OKでうれしい

住居が再現されていた。住居が再現されていた

観覧料金は100円とは思えないほど充実した展示だった。

那須八幡塚古墳

車で那須八幡塚古墳にやってきた。

合計距離: 5336 m
最高点の標高: 150 m
最低点の標高: 111 m
累積標高(上り): 5 m
累積標高(下り): -44 m
総所要時間: 00:10:57
Download file: 20211012_那珂川町移動1.gpx

古墳の方に向かう。古墳の方に向かう

那須八幡塚古墳 (なすはちまんづかこふん)は、栃木県那須郡那珂川町吉田(とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ)にある前方後方墳だ。
那須八幡塚古墳  なすはちまんづかこふん は 栃木県那須郡那珂川町吉田 とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ にある前方後方墳だ

住宅街の先にある。
住宅街の先にある

歩くルートをいろいろ指図するおばあ。

説明看板。
説明看板

4世紀後半の築造と考えられ、国の史跡に指定されている。

平成6年に一部崩壊していた部分を復元したそうだ。

那須八幡塚古墳群|観光情報|那珂川町那須八幡塚古墳も、前方後方の形式をとる墳丘形式で、前方部の大半を失ったが推定全長60.5メートルで、きほう鏡などが出土している。

 平成6年には、発掘調査の結果に基づいて一部崩壊していた部分が復元され、美しい姿がよみがえっている。

 駒形大塚古墳やその他数多くの古墳とともに「那須小川まほろば太鼓」のモチーフの一つとなっている。

那須八幡塚古墳群|観光情報|那珂川町 から引用

全長62m、後方部幅31m、同高さ6m、前方部幅17mだそうだ。

古墳には草が茂っていて、歩きにくい。

マダニがいるよ。

それは嫌だ。

マダニのオーソリティー(笑)

観音堂古墳

那珂川町なす風土記の丘資料館でもらった地図で、ルートを確認。那珂川町なす風土記の丘資料館でもらった地図で ルートを確認

お堂を発見。お堂を発見

観音堂古墳(かんのんどうこふん)にやってきた。観音堂古墳にやってきた

観音堂古墳は、栃木県那須郡那珂川町吉田(とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ)にある円墳だ。

栃木県那須郡那珂川町:観音堂古墳(那須温泉神社古墳群21号墳): 怠け者の散歩道観音堂古墳は,那須温泉神社古墳群21号墳とも呼ばれる。観音堂古墳は,墳丘の直径約31mの円墳とされている。その墳頂には観音堂がある。

栃木県那須郡那珂川町:観音堂古墳(那須温泉神社古墳群21号墳): 怠け者の散歩道 から引用

ケが出そう。

説明看板。説明看板

墳丘の直径約31mの円墳とされている。

温泉神社

温泉神社(ゆぜんじんじゃ)まで歩いてきた。温泉神社 ゆぜんじんじゃ まで歩いてきた

温泉神社は、栃木県那須郡那珂川町吉田(とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ)にある神社だ。
温泉神社は 栃木県那須郡那珂川町吉田 とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ にある神社だ

祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)

ここは吉田温泉神社古墳(よしだゆぜんじんじゃこふん)という。

古墳時代前期のものと推定され、以前は前方後方墳であったものが後方部が削られて、残った前方部の墳頂に「温泉神社」が建てられている。古墳時代前期のものと推定され 以前は前方後方墳であったものが後方部が削られて 残った前方部の墳頂に 温泉神社 が建てられている

全長47m、後方部の長さ25m、幅21m、くびれ部の幅10m、周溝を含めると全長64m程になる。

吉田温泉神社古墳の説明看板。吉田温泉神社古墳の説明看板

観音寺

観音寺(かんのんじ)まで歩いてきた。観音寺 かんのんじ まで歩いてきた

観音寺は栃木県那須郡那珂川町吉田(とちぎけんなすぐんなかがわまちよしだ)にある寺だ。

「観音寺桜」と呼ばれるしだれ桜は樹齢約250年で、とちぎ名木百選に選定されている。観音寺桜 と呼ばれるしだれ桜は樹齢約250年で とちぎ名木百選に選定されている

日本三大桜の「滝桜」の子供だろうか。

しだれ桜の説明看板。しだれ桜の説明看板

蛇発見。蛇発見

車で先に進んだ。

龍門の滝/栃木県那須烏山市【ウォーキング】幅65m、落差20mの名瀑を周回
龍門の滝は、栃木県那須烏山市滝にある。那珂川の支流の江川にかかる滝で、幅65m、落差20m。桜や紅葉などの名所にもなっている。滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴がある。とても整備された遊歩道だ。大迫力の滝だ。2つの甌穴が見えている。対岸には桜並木。
合計距離: 1674 m
最高点の標高: 119 m
最低点の標高: 110 m
累積標高(上り): 26 m
累積標高(下り): -25 m
総所要時間: 00:27:02
Download file: 20211012_那珂川町古墳.gpx