山頭火歌碑
2021年11月11日、この日は高千穂神社(たかちほじんじゃ)に参拝した。
参拝を終え、高千穂峡(たかちほきょう)に向かう。
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町向山(みやざきけんにしうすきぐんたかちほちょうむこうやま)にある峡谷だ。
この道は10年ほど前にも歩いたことがあり、おばあは覚えているそうだ。
山頭火の歌碑があった。
「分け入つても分け入つても青い山」
大正15年(1926年)行乞流転の旅に出た種田山頭火のこの句は、馬見原から高千穂へゆく途中の作であろうといわれています。句碑は「高千穂文化研究会」が昭和47年3月15日建立(種田山頭火句碑としては全国八番目)。
遊歩道
分岐点まで下りてきた。
ここからかなり急な階段が続く。
国の名勝、天然記念物に指定されている。
紅葉も始まっていた。
宮崎県西臼杵郡高千穂町向山
0982-73-1213
この渓谷は阿蘇山の火山活動で噴火した火砕流が侵食されて、柱状節理の断崖となった。
阿蘇山の火山活動で噴火した火砕流が侵食されて柱状節理の素晴らしい断崖となった峡谷で、国の名勝・天然記念物に指定された高千穂峡。周辺には日本神話ゆかりの神々を祀る神社が数多く存在。
五ヶ瀬川
おばあが橋を渡る。
鬼の岩屋と八峰九谷(はちみねくたに)の説明看板。
五ヶ瀬川(ごかせがわ)を渡る。
高千穂峡はこの五ヶ瀬川が溶結凝灰岩を浸食してできた。
柱状節理がよく分かる。
神硯の岩(みすずりのいわ)まで歩いてきた。
甌穴(おうけつ)がある。
3つの橋が重なり合っているのが、よく分かる。
カメラマンが集まっていた。
ボートを漕ぐ、よく写真で見る景色を撮れるスポットのようだ。
おのころ池
仙人の屏風岩を通過。
真名井の滝の周囲には、ボートがたくさん。
楽しそう。
おのころ池には「おのころ島」がある。
サメ?
淡水魚のチョウザメを飼っているそうだ。
「名勝高千穂峡」の石碑まで歩いてきた。
以前来た時に、ここでコスチュームを着たお姉さんと写真を撮った記憶がある。
真名井の滝は日本の滝百選の一つに指定されている。
ボート
貸しボートの受付に到着。
30分で5,000円とお高め。
ボートを漕ぐのも久しぶりだ。
他のボートにぶつけそうで怖い(笑)
鴨がボートの間を縫うように泳いで、まるでおちょくっているようだ(笑)
ミルフォードサウンドを思い出すね。
行く手を阻まれて進めないおじい。
解説の口調がおじいさんとそっくりになってきた。
ここをジェットボートで行ったらおもしろそう。
滝に向かって進む(笑)
大迫力。
そこまで真似する?
帰路
元来た道を戻る。
神橋まで戻ってきた。
高千穂神社からかなり下ってきたので、上るしかない(汗;)
第3大橋駐車場まで上がってきた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 306 m
最低点の標高: 232 m
累積標高(上り): 177 m
累積標高(下り): -177 m
総所要時間: 01:53:48