青島とは
青島(あおしま)は、宮崎県宮崎市青島(みやざきけんみやざきしあおしま)にある景勝地だ。
周囲1.5kmほどの小さな島で、周囲を「鬼の洗濯板」と呼ばれる岩礁が取り囲んでいる。
周囲1.5kmほどの小さな青島は、島そのものがパワースポットと言われています。豊かな自然に恵まれ、ビロウジュをはじめとする亜熱帯性植物も多く茂り南国の雰囲気が漂います。島の中央に位置する青島神社は縁結びにご利益があると大人気。
島を取り囲む有名な奇岩「鬼の洗濯板」も見どころです。
青島駅東口駐車場
2021年11月12日、この日はSayur Cafe(サユールカフェ)でランチを済ませた。
そこから車で、青島駅東口駐車場(あおしまえきひがしぐちちゅうしゃじょう)にやってきた。
JRの駅前なのに無料で停められる。
最高点の標高: 3 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 4 m
累積標高(下り): -4 m
総所要時間: 00:57:17
遊歩道
青島参道南広場を歩いて行く。
きれいな遊歩道が整備されている。
海岸に出た。
青島が見える。
弥生橋
トゥクトゥクがある。
ここに来るのは6年ぶりだ。
弥生橋(やよいばし)を渡る。
遠くに通ってきたシーガイアが見える。
鬼の洗濯板は、砂岩と泥岩が交互に重なった地層が波に侵食された「隆起波食台」だ。
階段状に侵食されて巨大な洗濯板のように見えることから「鬼の洗濯板」と呼ばれる。
青島神社
青島神社の説明看板。
山幸海幸神話で、彦火火出見命が海神宮(わたつみのみや)から帰還した際に青島に上陸して宮を営んだため、その宮跡に命と上記2柱の神を祀ったのに始まると伝わる。
青島神社は彦火火出見命が海積宮からご還幸された
御宮居の跡といたしまして
「彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神」の
三神をおまつりいたしております。
奉祀の年代は、明らかではございませんが
平安朝の国司巡視記「日向土産」の中に
「嵯峨天皇の御宇奉崇青島大明神」と
記されてあって(約千二百年前)、
文亀(室町時代・約五百年前)以降は、
藩主伊東家の崇敬厚く、
社殿の改築、境内の保全に力を尽くし、
明治以後は御祭神の御威霊を仰ぎ熱帯植物繁茂する
国内絶無の霊域をたずねる人々いよいよ多く、
縁結・安産・航海・交通安全の神として、
御神威は益々輝き今日に至っている。
ご由緒 | 青島神社 から引用
1737年まで神域として一般人は入島を禁じられていた。
青島は700万年前の隆起海床に貝殻が堆積してできた島で砂が白く、「真砂島」ともいう。
鳥居をくぐる。
青島神社に到着。
青島神社は縁結びにご利益があるとされる。
由緒書き。
祭神は、天津日高彦火火出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)、塩筒大神(しおづつのおおかみ)
天津日高彦火火出見命は、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫(このはなさくやひめ)の子でいわゆる山幸彦。
朱塗りの社殿。
内部はこんな感じ。
元宮
摂社の海積神社(わだつみじんじゃ)に参拝する。
その先は御成道(おなりみち)で、大正天皇が皇太子の時に青島に御成りになった時に整備された。
その奥は、まるでジャングル。
元宮(もとみや)まで歩いてきた。
弥生式土器や獣骨等が出土し、古い時代から小祠があり祭祀が行われたものと推定される。
参拝を終え、来た道を戻る。
弥生橋を渡り返す。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 4588 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 3935 m
累積標高(下り): -3281 m
総所要時間: 00:38:20