判官館森林公園
判官館森林公園(はんがんだてしんりんこうえん)は、北海道新冠郡新冠町高江(ほっかいどうにいかっぷぐんにいかっぷちょうたかえ)にある公園だ。
遊歩道やフィールドアスレチックが整備されている。
国道235号線沿いに位置し約66ヘクタールの広大な敷地面積を持つ判官館森林公園は、太平洋を望む判官岬、広葉樹の原生林に覆われ豊富な種類の草花や野鳥を見ながら遊歩道の散策やフィールドアスレチックでのびのび元気に遊ぶことができます。
判官館森林公園|新冠町 から引用
判官館森林公園
北海道新冠郡新冠町高江
0146-47-2193
駐車場
2022年6月27日、この日は白鳥湾展望台(はくちょうわんてんぼうだい)に立ち寄った。

そこから車で、白鳥大橋(はくちょうおおはし)を渡る。
白鳥大橋は東日本最大の吊橋だという。
橋長1,380m、中央径間720mある国道37号線の橋で室蘭港、別名「白鳥湾」をつないでいる。
橋の向こうは、室蘭市の工場地帯だ。
室蘭の市街地を抜ける。
国道235号線を走る。
ウポポイの入口を通過。
ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌ文化を振興するための空間や施設であるだけではなく、我が国の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化を復興・発展させる拠点として、また、将来に向けて先住民族の尊厳を尊重し、差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として位置づけられています。
ウポポイについて – ウポポイ(民族共生象徴空間) NATIONAL AINU MUSEUM and PARK から引用
苫小牧市街地を抜ける。
日高自動車道(ひだかじどうしゃどう)を走る。
両側には広大な牧場が広がる。
判官館森林公園(はんがんだてしんりんこうえん)に到着。
遠足らしき集団がいてビックリした。
駐車場はとても広い。
遊歩道
まず案内看板でルートを確認。
トイレは和式だが、水洗でとてもきれいだ。
遠足の集団がいた工事現場のところが、遊歩道入口だった。
ここから遊歩道を下っていく。
ウッドチップが敷かれ、いい感じの遊歩道だ。
どんどん下りていく。
トイレまで歩いてきた。
判官岬
判官岬(はんがんみさき)に向かう。
判官館は新冠川河口にぞびえ立つ岩壁だ。
源義経が逃れてきてここに館を築き、身を安めたといわれる。
景色がいい場所らしいが、この日は霧で何も見えない(汗;)
晴れていれば襟裳岬が見えるはずなのだが。
標高80mの断崖の名勝だ。
戦いで追い詰められた住民が飛び降りた際に、ピポクの黒狐の霊力でフワリと海岸に着地した、という伝説が残っている。
逃れてきた源義経に恋したピリカメノコという娘が、両親の反対に世を儚みここから身を投じたという悲しい伝説がある。
タコッペ湿原
湿原に向かう。
タコッペ湿原と言うそうだ。
今回は湿原の方には行かず、駐車場に戻ることにした。
近い方を行って。
文句をたれるおばあ。
車道に出てきた。
霊苑の先が、工事をしていた場所のようだ。
おばあ怒りまくりでした。
公園を歩いてみた。
お花畑になっている。
サラブレッド銀座
サラブレッド銀座駐車公園に移動してきた。
ここも新冠八景に選定されている。
サラブレッド銀座駐車公園
北海道新冠郡新冠町字高江
国道235号線から山間部に向かう約8kmの道沿いに牧場が連なっており、サラブレッドが飼育されている。
ずっと牧場なんだね。
ここが新冠泥火山って書いてたよ。
よく分かっていないおじい。
サラブレッドおばあ。
新冠泥火山の説明の石碑。
地下にある石油の影響で、地中の泥土がガスと一緒に噴出してできるそうだ。
国内でも珍しく、北海道の天然記念物の指定を受けている。
車で先に進んだ。
