かんてんぱぱガーデンとは
かんてんぱぱガーデンは、長野県伊那市東春近木裏原(ながのけんいなしひがしはるちかきうらはら)にあるテーマパークだ。
伊那食品工業本社と北丘工場周辺の庭園が一般開放されている。
伊那食品工業株式会社の本社・工場周辺の庭園を「かんてんぱぱガーデン」と呼びます。
働く社員や地域の人、訪れる人が安心して憩える空間を…という想いのもと、
「かんてんぱぱガーデン」は生まれました。
自然豊かなこの環境は社員が毎朝手入れを行い、
新緑や紅葉、山野草を皆さまに楽しんでいただいています。
かんてんぱぱガーデン から引用
かんてんぱぱガーデン
〒399-4432 長野県伊那市木裏原10695−1
0265-78-2002
伊那市に来たら立ち寄りたい!かんてんぱぱガーデン【旅行VLOG、レビュー】1日あっても足りない?!3万坪の広大なテーマパーク!寒天シェア1位企業「伊那食品工業」本社を開放!ショップやレストランも!
駐車場
2024年4月26日、この日はみのりやでランチを済ませた。

そこから車で、かんてんぱぱガーデンにやってきた。
伊那西部広域農道の両側に施設があるが、とりあえず右側のエリアに入る。
駐車場はとても広い。
モンテリイナ
伊那西部広域農道を挟んでウエストとイーストに分かれている。
3万坪あるそうだ。
まずモンテリイナという建物に入る。
2022年にオープンしたばかりだ。
山を意味するイタリア語「monte」フランス語「montagne」と、伊那市の「ina」を組み合わせて命名された。
案内看板でルートを確認。
伊那食品工業株式会社(いなしょくひんこうぎょう)は、1958年に設立された。
「かんてんぱぱ」の商標で寒天、ゲル化剤を製造している。
業務市場では国内市場のシェア約80%、世界では15%を占める。
ショップでは全国各地の特産品、長野県内で採れた野菜や地酒などを販売している。
フラワーショップとカフェもある。
カフェでコーヒーと安寧芋のスイートポテトを購入。
植木鉢を蹴飛ばしたおじい(汗;)
ごめんなさい。
テラスで食べることにした。
正面に甲斐駒ヶ岳が見える。
この日は平日で空いていたが、明日からのゴールデンウィークは大変な混雑だろう。
地酒の「今錦」を販売している。
米澤酒造(よねざわしゅぞう)は、2014年に伊那食品工業の子会社となった。
ウエストとイーストをつなぐ連絡橋は公道の上を通っている。
行政が積極的に支援していることが伺える。
あまり甘くなくて、すごく食べやすい。
仙丈ヶ岳からの風が吹いてきました。
センスが良いよね。
オシャレでいいところですね。
2階に上がってみた。
セレクトショップがあった。
かんてんぱぱホール
芝桜がきれいだ。
かんてんぱぱホールにはカフェが入っている。
ホールの先に、蕎麦屋がある。
野村陽子植物細密画館
さらにその先が、野村陽子植物細密画館。
桜の季節だが、チューリップも咲いていた。
かんてんぱぱミュージアムに入ってみた。
健康パビリオン
健康パビリオンに入る。
無料で中央アルプスの天然水を汲める。
養命酒の工場に行ったことを思い出した。

これが本社。
毎年着実に成長する経営に関心を抱く経営者は多く、トヨタグループ、帝人を初めとして多くの企業が見学に訪れている。
年商は227億円。
それなのに社員数は545名だそうだ。
非上場かつ大手上場企業の傘下に属していない独立系の企業だ。
かんてんぱぱショップ
イーストエリアにやってきた。
寒天料理を食べられるレストランがある。
きれいな庭園になっている。
結婚式の前撮りをしていた。
もう一つレストランがあった。
フラワーショップ。
2016年にハマ園芸株式会社を子会社化した。
かんてんぱぱショップに入る。
主に直販店と通販で販売されている。
全国に8店舗あり、岡山にもあるそうだ。
寒天が展示されていた。
無料で試食できる。
オレンジ味を食べてみた。
普通にゼリーです。
ついつい買い物してしまう(苦笑)
おまけをもらって、ちょっとうれしい。
山野草園
山野草園にやってきた。
おばあのことじゃないですよ。
井上井月(いのうえせいげつ)の句碑があった。
幕末から明治にかけて信州伊那を放浪した、近代俳句の先駆者だという。
茶店は休業中。
山野草の女王シラネアオイが咲いていた。
買い物をした。
