弘法山古墳とは
弘法山古墳(こうぼうやまこふん)は長野県松本市(ながのけんまつもとし)にある古墳だ。
桜の名所として知られる。
全長約66mの前方後方墳で3世紀末頃の墓と推定され、東日本最古級前方後方墳。山全体にはソメイヨシノやヤマザクラなど約4000本が植樹される。山頂に登れば、桜と一緒に北アルプスや松本市街も一望できる。
弘法山古墳
〒390-0822 長野県松本市並柳2丁目1000番
0263-34-3292
北アルプスを望む絶景と2000本の桜!【松本で一番の桜名所】弘法山古墳を歩いてみた!【旅行VLOG、レビュー】東日本最古級の前方後方墳は国の史跡!圧巻の桜の帯を抜けると松本の市街地を一望!
正一位稲荷大明神
2025年4月18日、この日は長野県松本市(ながのけんまつもとし)にあるすき家 松本出川店でランチを済ませた。

そこから歩いて弘法山(こうぼうやま)にやってきた。
3世紀末から4世紀中頃築造の前方後方墳で東日本最古級の古墳とされる。
現在はソメイヨシノ、ヤエザクラなど2,000本が植えられ、桜の名所として知られている。
関西の古墳は天皇家の墓であるため宮内庁管轄で立ち入り禁止となっている。
それ以外の古墳は立ち入りできる場合が多い。
まず登山口にある正一位稲荷大明神に参拝する。
後方墳
弘法山古墳(こうぼうやまこふん)は標高約650mの弘法山にある。
前方後方墳で墳丘長66m、後方部幅33m 、前方部幅22m 、後方部の高さ6m 、前方部の高さ2m。
斜度もあるのでしっかりした靴が必要だ。
桜の名所として知られている。
お花見の人や散歩する人など多くの人が歩いている。
桜はもう散り始めていた。
頂上近くはかなりの急坂。
ソメイヨシノ、ヤエザクラなど2,000本が植えられている。
桜のバックには北アルプスの大絶景。
松本市街地も一望だ。
古墳の頂上には方形に小石が敷き詰められている。
3世紀末から4世紀中頃に築造された。
東日本では最古級とされる。
前方墳
後方墳を下りて前方墳に向かう。
竪穴式石室は長さ5.5m 、幅1.5m 、高さ1m。
蓋石はなく石室の周りに石室を保護する石積みがみられる。
国の史跡に指定されている。
お弁当を食べている人もいた。
この先に駐車場がある。
ここに駐車して歩けば前方墳の急坂も通らずに済む。
ここは階段になっていて歩きやすい。
説明看板。
この地方の有力者の古墳だと言われている。
しののめの道の近くにある。
下から見るとこんな感じ。
すき家まで戻ってきた。
車で先に進んだ。
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