別府峡とは
別府峡(べふきょう)は、高知県香美市物部町別府(こうちけんかみしものべちょうべふ)にある渓谷だ。
紅葉の名所として知られる。
剣山国定公園の物部川源流域にある渓谷で、四季を通して変化に富んだ風景が楽しめます。紅葉の名所として有名で、山一面が紅葉に染まる秋の美しさは格別です。周辺には整備された遊歩道が続いており散策が楽しめ、シーズン中は、もみじ茶屋が開店し、田舎寿司や手打ちそば、アメゴの塩焼きなどを味わうことができます。
べふ峡 – 香美市公式ホームページ から引用
何度か紅葉を楽しみに行っているのだが、今年もちょっと早めに別府峡に行ってみた。
駐車場
この日は2019年11月9日。
まず美良布のレストランつむぐでランチを済ませた。
その後、別府峡にやってきた。
駐車場からスロープを上がり、林道に出る。
もみじ橋
駐車場からすぐの所に、もみじ茶屋がある。
そばまんじゅうに心が動いたが、とりあえず我慢。
先に進む。
もみじ橋までやってきた。
朱塗りの吊り橋で、絶好の撮影ポイントだ。
鉄橋なので、吊り橋ながら安心感がある。
この川は物部川の源流。
![](https://i0.wp.com/niyodogawa.org/wp-content/uploads/2019/03/monobegawa.jpg?resize=100%2C100&ssl=1)
橋の対岸はすぐに登山道となる。
橋を渡り返す。
林道
さらに先に進む。
屏風岩までやってきた。
対岸に、巨岩がそびえる。
ここまで歩いてくる人が多いようだ。
落石多し、の看板。
しばふ公園への下り道は少し険しそうだったので、パスする。
紅葉は山の上だけなので、まだ6分、というところだろうか。
林道はここで通行止めになっていた。
この林道は落石が多く、よく通行止めになる。
もみじ茶屋
もみじ茶屋に立ち寄る。
店頭で炭焼きのそばまんじゅうを買う。
店内へ。
テーブル席が並ぶ。
窓からは、物部川が見下ろせる。
手作り感満点のまんじゅうだ。
帰路
ここから車で戻るのだが、ツレは歩き足りずにさらにここから別府峡温泉まで歩くという。
俺は車で別府峡温泉へ。
そこで合流し、帰路についた。
感想
紅葉の名所なのだが、少し早すぎたようだ。
山の上の方は紅葉していたのだが、沿道は全くといっていいほど紅葉していなかった。
11月下旬くらいが見頃になりそうな感じだ。
それでも西日に照らされて輝く山の紅葉は、美しい。
途中で通行止めで歩けるコースも短くなっているが、紅葉シーズンに訪れたい場所だ。
最高点の標高: 624 m
最低点の標高: 572 m
累積標高(上り): 74 m
累積標高(下り): -94 m
総所要時間: 00:22:49