魚貴とは
魚貴(うおたか)は、高知県須崎市西崎町(こうちけんすさきしにしざきまち)にある居酒屋だ。
須崎の魚が旨い訳は、漁場に浅瀬、岩礁が多くそこに海流が流れ込むことによって餌となる小魚や海藻などが良く育ち、かつ灘と言われる深い場所が隣接し湧昇流によって栄養分が多く取れることがあげられます。
さらに潮の変化が多くまた漁法も多様で、様々な魚種が捕れるところでもあります。かつ、魚場と港が近いことも鮮度を逃さず、他の産地との差別化が出来上がっているんです。
魚貴のこだわり 高知の居酒屋 魚貴 から引用
昼もランチ営業をしているので、時々利用している。
下足箱
この日は自宅を車で出発し、魚貴にやってきた。
この店は靴を脱いで自分で下足箱に入れるシステム。
先に店内に入っていたツレと同じ下足箱に入れようと、下足箱の番号を聞く。
すると「忘れた」との返事(汗;)
まあ年寄りはそんなもんだ・・・
店内
テーブル上に置かれている醤油は、地元醤油会社のマルキョーのものだ。
この日は2021年1月6日、新型コロナウイルス染者激増のせいでGOTOトラベルやGOTOイートのクーポンは利用できない。
メニュー
ランチメニュー。
レギュラーメニュー。
日替わりランチを頼んだ。
この日は豚の生姜焼きとイセギの刺身だった。
食後にコーヒーが付いて850円。
オリジナルブレンドらしい。
安和海岸
食後、車で安和海岸(あわかいがん)まで移動。
「森の駅」という営林署の施設に車を停める。
この日は双名島まで歩く予定だった。
安和海岸は、とても海がきれいだ。
しかしこの日は工事で全面通行止めになっていた。
すごすごと戻る(汗;)
神社
国道沿いにあったローソンが閉店していた。
その先の道を進んでみることにした。
神社を目指す。
遍路道を進む。
神社に到着。
ここで少し休憩する。
安和天満宮
さらに進むと、安和天満宮(あわてんまんぐう)がある。
建立時期は不明だが1585年に再建された棟札がある。
秋には大祭が行われるそうだ。
高知県須崎市安和本谷に鎮座する、安和天満宮の秋季例大祭が11月3日に執り行われた。
かつては10月29日に行われていたとのこと。 (クリックすると大きな画像が表示されます)警護の天狗に続き、竹ねり、花取りの踊り子が境内へ入り、全員で御祓いを受けたあと天狗が社殿を確かめるかのように棒で打ち宮開けが行われる。
社殿内では宮司や総代による、開扉、献撰(けんせん)、祝詞(のりと)、舞楽、玉串奉奠、撤撰(てっせん)などの神事が行われ、境内では花取り踊り、竹ねり、天狗の引き打ちが奉納される。
出御(社殿を出る)した神輿は、烏帽子(えぼし)姿の神役に担がれ御神行(おなばれ)が始まる。 列は先頭を天狗が警護し、竹ねり、花取り踊り、巫女、神輿、長持と続く。
御旅所へ着御(到着)すると天狗が警護するなか、献撰(けんせん)、奉幣(ほうへい)、祝詞(のりと)、舞楽(巫女の舞)などの神事が行われる。 また天狗が 突っ込み、しばきを奉納する。
御旅所での神事が終わると、神輿は出御と同じ順列で発座し、社殿へと向かい還御されて、 秋季例大祭は無事に終わった。
境内には不思議な丸い岩が据えられていた。
遍路道
遍路道を国道56号線まで戻る。
坂道を上ると、JR安和駅が見下ろせる。
列車が来ると写真映えするのだが、待つわけにもいかない。
国道に合流。
ここから森の駅に引き返した。
最高点の標高: 54 m
最低点の標高: 3 m
累積標高(上り): 225 m
累積標高(下り): -222 m
総所要時間: 01:48:43