海の駅 東洋町
2024年2月16日、この日は海の駅 東洋町(とうようちょう)でランチを済ませた。
そこから歩いて行く。
東洋町の発見!港町を【ウォーキング】白浜海水浴場〜五社神社〜高良神社〜甲浦八幡宮〜DMV〜甲浦西俣公園〜熊野神社〜水床トンネル〜甲浦大橋〜東洋白浜リゾートホテル【旅行VLOG、レビュー】
五社神社
五社神社(ごしゃじんじゃ)まで歩いてきた。
五社神社
〒781-7413 高知県安芸郡東洋町白浜
0887-29-3111
夫婦槙で知られる。
1632(寛永9)年一面の砂浜であった白浜を浪人を集めて開発した明神忠右衛門を祀る神社。
いかにも海岸沿いの神社らしい手水。
祭神は住吉大神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)、神功皇后、明神忠右衛門信勝。
明神忠右衛門は、1632年にこの白浜地区を開拓した。
1632年、山内忠義より甲浦の白浜を与えられた。当時の白浜は塩分を含んだ不毛の土地で民家も皆無だったが、信勝は防風・防砂のために松を植樹して耕作を可能とし、塩田を盛んにして村を繁栄させている。
明神忠右衛門信勝 -長宗我部元親軍記- から引用
遐福楠(かふくなん)という巨木は、永遠の幸福のクスノキ。
本殿は立派だ。
漁師町らしく、祭りではだんじりがぶつかり合う。
この祭りは五社神社が創建された江戸時代初期から続いており、豊漁や海上安全を祈願して毎年4月29日にとりおこなわれます。お神輿とだんじりがぶつかり合う勇壮な「けんか」で知られています。
お神輿は漁師さんたち10数人が担ぎます。
東洋町・五社神社祭 から引用
高良神社
甲浦駅(かんのうらえき)まで歩いてきた。
世界初のDMV(鉄道、車道両用車)が運行されている。
駅前に高良神社(こうらじんじゃ)が鎮座している。
高良神社
〒781-7412 高知県安芸郡東洋町河内
祭神は高良玉垂之命(こうらたまたれのみこと)
高知県神社明細帳には「高良神社・高知県安芸郡東洋町大字河内字高良前に鎮座し旧社格は無各社。祭神は高良玉垂之命(こうらたまたれのみこと)、由緒等は未詳。古来より河内村および甲浦村の崇敬神にして、古くは高良大神宮と称す。
甲浦八幡宮
甲浦八幡宮(かんのうらはちまんぐう)にやってきた。
阿佐海岸鉄道阿佐東線の甲浦駅から徒歩すぐの場所にある神社。五穀豊穣・家内安全の神様。例年9月下旬には神輿が町を練り歩く祭りが開催されます。
三年に一度奉納されるひよこち踊りは、県の無形文化財にも指定されている荘厳な古典芸能。子供たちが小太刀を持って舞う勇壮な姿をぜひみなさまに見ていただきたいです。
甲浦八幡宮
〒781-7412 高知県安芸郡東洋町河内662−1
0887-29-3111
祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、冨永伊織(とみながいおり)
9月末の例祭では神輿が出て賑わう。
同八幡宮での秋祭りは例年、浦安の舞や甲浦地区を練り歩くみこしでにぎわっている。ただ今回は、担い手不足などでみこしが中止され、23日の宵宮と24日の本祭で浦安の舞と神事のみが行われた。宵宮では午後6時半、甲浦小学校の5年生女児4人が赤と白を基調とした衣装で登場。扇や鈴を手に華麗な舞を約10分間披露し、訪れた約30人の住民を魅了した。
三年に一度奉納されるひよこち踊りは、県の無形文化財に指定されている。
又、3年に一度執り行われる太刀踊り「ひよこち踊り」も有名です。徳島県から伝わった太刀踊りで、県の無形文化財にも指定されている伝統ある奉納の舞です。洗練された美しい衣装で小太刀と大太刀を持って踊り、また演目には「花取り」や「扇踊り」の様に竹棒や扇を使った踊りも見られます。
甲浦八幡宮 から引用
大きな本殿。
甲浦西俣公園
DMV(デュアル・モード・ビークル)のモードチェンジを見てきた。
甲浦駅から歩いて行く。
港まで歩いてきた。
甲浦西俣公園(かんのうらにしまたこうえん)がある。
甲浦西俣公園
〒781-7411 高知県安芸郡東洋町甲浦554
0887-29-3566
無料駐車場がある。
漁船がたくさん停泊している。
滑り台を滑り降りるおばあ。
熊野神社
熊野神社(くまのじんじゃ)まで歩いてきた。
紀州那智の熊野権現十二社のうち、一社が飛来してきたものだとされる。
「神が来た浦」からカンノウラとなったという説がある。
甲浦熊野神社は紀州那智の熊野権現十二社のうち、一社が飛来してきたものだと言われ、「神が来た浦」からカンノウラとなったという説があります。
大楠が有名だ。
熊野神社の大楠
〒781-7411 高知県安芸郡東洋町甲浦280
まず参拝する。
石段を包み込むように根が張っている。
水床トンネル
港の一番奥まで歩いてきた。
ここに番所があった。
道中にはお堂もあった。
水床トンネルまで歩いてきた。
ここが徳島県との県境だ。
トンネル手前が県境というのは珍しい。
「四国のみち」の看板がある。
高知県における「四国のみち」の起点となるコースで、2.5kmの舗装された道が続いています。スタートしてすぐに「甲浦大橋」を渡りますが、結構な高さで橋が架かっていることに歩いた皆さんは驚かれることでしょう。今回の「甲浦ポンカンのみち」は国道沿いに展開していますので、歩きながら白浜海岸やさらに南下すればサーフィンで有名な生見海岸等の海岸風景を目にすることができます。
甲浦ポンカンのみち | 四国のみち から引用
このルートは眺望が良い。
見えているのは葛島。
海もとてもきれいだ。
甲浦大橋(かんのうらおおはし)を渡る。
眼下は甲浦港。
ホテルホワイトビーチまで歩いてきた。
現在は「東洋白浜リゾートホテル」という名称になっているそうだ。
株式会社 東洋リゾート 東洋白浜リゾートホテル(旧白浜ホワイトビーチホテル)
海の駅 東洋町に戻ってきた。
最高点の標高: 33 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 177 m
累積標高(下り): -154 m
総所要時間: 02:22:22