星神社とは
星神社(ほしじんじゃ)は、高知県高岡郡日高村名越屋(たかおかぐんひだかむらなごや)にある神社だ。
祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
平安時代の『延喜式神名帳』には天之御中主神を祀る神社の名は記載されておらず、信仰の形跡は確認できない。この神が一般の信仰の対象になったのは、近世において天の中央の神ということから北極星の神格化である妙見菩薩と習合されるようになってからと考えられている。現在、天之御中主神を祀る神社の多くは、妙見社が明治期の神仏分離・廃仏毀釈運動の際に天之御中主神を祭神とする神社となったものである[3]。また水天宮も天之御中主神を主祭神の一つとしている。
地元の氏神であり、「妙見さま」として五穀豊穣の神様として信仰されている。
勧請年月縁起沿革未詳、古来、名越屋部落の産土神で、明治五年村社に列せられ、戦後の宗教法人法によって登記されました。
星神社は、「妙見さま」ともいって、作神さまでもあり、また天気の神様とも言われています。
星神社の入り口には、日吉神社と同じように昭和20年の大洪水の水位が記録されています。
妙見菩薩を祀る寺院が、明治の廃仏毀釈で神社になったものと考えられる。
駐車場
この日は小村神社に参拝した。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/12208/
その後、車で星神社にやってきた。
星神社には駐車場がないので、近くの名越屋沈下橋の道が広くなった場所に車を停める。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/5358/
ここは公園になっている。
名越屋沈下橋の絶好の撮影スポットだ。
そこからすぐのところに、星神社が鎮座する。
参道
道路から石段が続いている。
入り口の脇に、掲示板があった。
狛犬。
その後に建物がある。
名越屋集会所だ。
一の鳥居を抜ける。
二の鳥居を抜けると、すぐに拝殿だ。
手水舎。
不思議な形の岩があったが、これも手水舎だろうか。
振り返ると、石段はこんな感じ。
境内から、仁淀川が見える。
参拝
まずは参拝する。
内部はこんな感じ。
本殿は完全に囲われている。
反対側。
摂社。
祀っている祭神は分からない。
参拝を終え、四社神社に向かった。
https://niyodogawa.org/blog/niyodogawa/spot/12285/
感想
小さな神社だ。
集会所が敷地内にあり、地元と密着している神社という感じがする。
名越屋沈下橋にほど近いので観光に来たら参拝したい。