アオイネコとは
アオイネコは、高知県吾川郡いの町小川東津賀才(こうちけんあがわぐんいのちょうこがわひがしつがさい)にあるカフェだ。
『吾北むささび温泉』1Fの小さなカフェ。写真は週替わりのお食事でルーロー飯。豚バラ肉を五香粉や香るタレで煮込んだ台湾家庭料理を日本人の口に合うようにアレンジ。味の染みた煮玉子と椎茸とともに。
2019年9月に吾北むささび温泉の中にオープンしたばかりの店で、ランチ営業をしている。
奇跡の清流「仁淀川」を育む場所には人々に愛され続ける天然の湯「吾北むささび温泉」がある。
目の前を流れる透き通った川。
そして、鉄分を多く含んだあかね色のお湯。
抜群の自然とお湯が、貴方を迎えてくれる。
吾北むささび温泉 | いの町観光協会 から引用
駐車場
この日は自宅を車で出発し、アオイネコにやってきた。
駐車場は吾北むささび温泉と共通なので、とても広い。
店頭にメニューが出されているので、入りやすい。
店内
玄関を入って左側に、アオイネコがある。
店内はシンプルだが、小洒落た感じにまとめられている。
レトロなラジオやカメラが置かれ、雰囲気がある。
雑貨の販売もしているようだ。
中央に置かれたテーブルは、まるで昔の小学校にあった学習机のような質感。
天井からはフィラメント電球が下がる。
なかなかおしゃれな店だ。
メニュー
メニューはこんな感じ。
ツレはグリーンカレーをオーダー。
野菜たっぷりで、かなりピリ辛。
お話を伺うと、昨日作ったカレーがもっと辛くてお年寄り向けでなかったので、今日は少し辛さを抑えたのだとか。
昨日のを食べたかった(笑)
俺は魯肉飯(るーろーはん)を頼んだ。
八角を抑えめにして日本人向けの味付けにしているそうだ。
「八角」は、中国原産のトウシキミという木の果実を乾燥させたもの。主に中国南部からインドシナ半島、南インドで栽培されている。フェンネルとも似た甘み、わずかな苦みと辛みを持ち、中国では日常的に使用される欠かせないスパイス。日本でいう七味唐辛子のような位置づけの香辛料「五香粉」にも含まれている。
名前の由来は、8個の袋果が星状になっていることから。香りの主成分がアニスと同じで香りも似ていることから別名「スターアニス」とも呼ばれる。八角はシキミ科の樹木で、アニスはセリ科の一年草なので、植物としては別の種類になる。
完食だ。
食後のコーヒーを頂く。
コーヒー付きで1,000円(税込み)なので、大満足だ。
食事を終え、近所を散歩した。
感想
こんなところにこんなおしゃれな店が(失礼)みたいな、シンプルカントリー調のお店だった。
料理も美味しく、通いたくなるほどだ。
この日は土曜にもかかわらずとても空いていた。
温泉内の喫茶店なので、ランチタイムより夕方の方が混み合うのかも知れない。
意外と穴場のランチ店かも知れない。