吾妻小富士とは
吾妻小富士(あづまこふじ)は、福島県福島市にある山だ。
吾妻連峰のひとつで、標高は1,707m。
磐梯吾妻スカイラインで手軽に登れるため、人気がある。
浄土平に来たらぜひ歩いていただきたいのが、吾妻小富士と浄土平湿原です。吾妻小富士は、浄土平駐車場から磐梯吾妻スカイラインを横切り、丸太の階段をジグザグと登ること約10分。大きな噴火口を間近に覗くことができます。ザレた滑りやすい道なので足元には気をつけましょう。そこから左に歩いて行くとやがて福島市街が一望できるようになり、運が良ければ目の前に広がる雲海を見ることができます。吾妻小富士の噴火口は、約40分ほどで一周することができます。
駐車場
2021年10月11日、この日は民宿白布屋に宿泊していた。
チェックアウトし、磐梯吾妻スカイラインを進む。
浄土平駐車場に到着。
最高点の標高: 1583 m
最低点の標高: 159 m
累積標高(上り): 1991 m
累積標高(下り): -1224 m
総所要時間: 01:46:32
浄土平ビジターセンター
まず浄土平ビジターセンターに向かう。
ここから日本三百名山の一切経山(いっさいきょうざん)に登ることもでき、昨日登った西吾妻山に縦走するルートもある。
浄土平周辺マップで歩くルートを確認。
今回は一切経山には登らず、小富士山のお鉢廻りをしてから浄土平を一周することにした。
浄土平ビジターセンターの中に、立体地図があった。
外に出ると、天文台もあるようだ。
トイレは改装中で、仮設トイレを利用した。
小富士山トレッキング
いよいよ小富士山トレッキングの開始だ。
と言っても約10分で火口に着く、スニーカーでも歩けるお手軽コースだ。
しかしこの日は風が強く、音声も聞き取りづらい。
あっという間に火口に到着。
お鉢廻り開始。
強風の中を登った阿寒岳を思い出す。
蔵王山が見えている。
あそこが最高地点のようだ。
強風の中を登った阿寒岳を思い出す。
猛烈な風が吹いてきた。
あえなく撤収することにした(汗;)
まだ続々と登ってきているが、俺たちは早々に下山開始。
浄土平
浄土平に下りてきて、湿原歩きスタート。
きれいな木道が整備されている。
ここは浄土平湿原といい、一周約15分の周遊コースが整備されている。
荒々しい火山の迫力を体感した後は、みずみずしい浄土平湿原に行ってみて下さい。駐車場の脇に木道が整備され、一部区間は車イスにも対応しており、誰でも気軽に歩くことができる一周約15分の周遊コースです。湿原の植物を楽しみながら、美しい風景の中を散策しましょう。
アップダウンのないこういうのがいい。
火山灰が降り積もって形成されたという。
一切経山の噴火口から硫黄分が流れてきている。
登山口
一切経山の登山口まで歩いてきた。
ツレがもう少し先まで歩くというので(汗;)登山道を進む。
よろめくおばあ(笑)
やはり池を一周するのはやめて、戻ることにした。
イヤだ!
登りたくない!
桶沼
桶沼の展望所に到着。
合流地点まで歩いてきた。
レストハウス
レストハウスに入ってみた。
ここでランチにした。
メニューはこんな感じ。
吾妻小富士カレーとカツカレーを注文した。
とても混んでいて、40分もかかった(苦笑)
カツカレーはこんな感じ。
レストハウス入り口で売っていた蜜芋を買ってみた。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 1659 m
最低点の標高: 1567 m
累積標高(上り): 213 m
累積標高(下り): -214 m
総所要時間: 02:00:02