龍飛崎とは
龍飛崎(たっぴざき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜(あおもりけんひがしつがるぐんそとがはままちみんまやたつはま)にある岬だ。
津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬で、津軽国定公園の一部になっている。
津軽半島の最北端にあり、津軽海峡に突き出た岬。西は日本海、北は津軽海峡、さらに東は陸奥湾と三方を海に囲まれ、強い海風が吹くところから「風の岬」という異名がつけられています。突端には津軽海峡のシンボルでもある白亜円形の龍飛埼灯台(たっぴさきとうだい)があります。「日本の灯台50選」に選ばれた灯台で、天気の良い日には津軽海峡を挟んだ北海道の松前半島や函館山が見えることも。
また、灯台周辺の「碑の丘」の近くには、石川さゆりのヒット曲「津軽海峡・冬景色」の歌謡碑があり、ボタンを押すと曲が流れ、津軽半島の最北端から津軽海峡を渡ってさらに北へ帰る人々に想いを馳せることができます。
龍飛崎
青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜
0174-31-1228
駐車場
2022年6月22日、この日は眺瞰台展望台(ちょうかんだいてんぼうだい)を歩いた。
そこから車で、龍飛崎(たっぴざき)にやってきた。
道の駅みんまやの駐車場になっている。
津軽半島最北端の風光明媚な観光地・龍飛岬に近い道の駅。周囲には「竜飛埼灯台」や「階段国道」などの名所も。道の駅には「青函トンネル記念館」が併設されていて、建設当時の雰囲気が体験できる。
駐車場はとても広い。
津軽海峡冬景色
「風の岬龍飛 津軽国定公園龍飛崎」碑に向かう。
津軽海峡冬景色歌謡碑があった。
世代的に、龍飛崎と言えばこの曲だ(笑)
ボタンを押すと「津軽海峡冬景色」がかかる。
著作権的にOKか分からないので、念のためミュート。
階段国道
実は通ってきた国道339号線は、一部区間が車が通れない階段になっている。
日本で唯一だそうだ。
この階段が、国道扱いになっている。
津軽半島の最北端、龍飛崎を通る国道339号線は、日本で唯一の「階段国道」。国道でありながら車もバイクも通れず、歩行者しか通れないという風変わりな国道です。階段の前に青い三角標識が立っている様子はなんともシュール。なぜここが国道になっているのかは諸説ありますが、階段があったところを含めて道路整備をする予定で国道に指定したものの、70mという高低差・民家が密集という条件に阻まれて階段部分は改良がなされぬまま時が過ぎ現在に至るとか。
ここを往復するのを楽しみに来たのに、嫌がるおばあ。
それでも俺がお願いしたら、先に立って下りていくおばあ。
誰も歩いてないじゃない。
で、また上ってくるの?
362段の階段になっていて、総延長388.2m、標高差約70m。
階段があったところを含めて道路整備をする予定で国道に指定したものの、改良がなされぬまま時が過ぎ現在に至るそうだ。
しかし国道にふさわしく?きれいに整備されている。
行きはよいよい、帰りは怖い(苦笑)
階段国道、制覇!
なんとか上り返した。
灯台
灯台に向かう。
この道は「階段村道」だそうだ(笑)
この道はかなり雑草が生い茂っている。
ここにも駐車場があった(苦笑)
灯台に到着。
1932年に点灯したそうだ。
「日本の灯台50選」に選ばれている。
展望所に到着。
6月末だというのに、アジサイはまだこの状態。
車で先に進んだ。
最高点の標高: 105 m
最低点の標高: 6 m
累積標高(上り): 110 m
累積標高(下り): -111 m
総所要時間: 00:29:07