カペル橋とは
カペル橋(Kapellbrücke)は、スイス・ルツェルン(Luzern)にある橋だ。
14世紀に城塞の一部として建設した屋根付木造橋だ。
ルツェルンのランドマークとなる歴史的な橋は、14世紀前半に城塞の一部として建設されたもので、ヨーロッパ最古の屋根付木造橋といわれています。17世紀に内屋根にはめこまれた木版の絵画には、スイス連邦とルツェルンの歴史が描かれています。
カペル橋
Kapellbrücke, 6002 Luzern, スイス
+41412271717
【スイス観光】ルツェルンのカペル橋を歩いてみた!【旅行VLOG、レビュー】氷河の青き激流ロイス川に架かり水の塔や板画など見どころ満載!中世の街並みをバックにフォトジェニックなスポットとして大人気!
シュプロイヤー橋
2023年7月2日、この日はルツェルン(Luzern)の旧市街地を歩いた。
この日宿泊するホテルにチェックイン。
昔、監獄だった風情ある(笑)ホテルだ。
ルツェルン観光に出かける。
しかし道を分かっていないおばあ。
シュプロイヤー橋(Spreuerbrücke)まで歩いてきた。
Spreuerbrücke
Spreuerbrücke, 6004 Luzern, スイス
+41412271717
シュプロイヤー橋(Spreuerbrücke)は15世紀に城塞の一部として完成した屋根付木造橋だ。
名前は小麦のもみ殻(シュプロイ)が川に捨てられていたことに由来するという。
カペル橋よりやや小規模な木造の屋根が付いた橋。中央には17世紀に設置された小さな礼拝堂がある。礼拝堂をはさんで南方側の橋は1408年に建設されたオリジナルで、北方側のものは19世紀初頭に再建された。橋の天井に飾られている「死の舞踊」と呼ばれる67枚の絵は、カスパー・メグリンガーによって1625年から35年にかけて描かれたもの。後期ルネッサンス時代におけるスイス絵画の傑作のひとつに挙げられるこれらの絵は必見だ。
無料で通行できる。
木組みの曲線がいい感じだ。
ロイス川(Reuss)を流れる水は、とてもきれいだ。
天井には、「死の舞踊」と呼ばれる67枚の絵が書かれている。
カスパー・メグリンガーによって1625年から35年にかけて描かれた。
おじいとおばあにピッタリだねぇ(笑)
礼拝堂がある。
17世紀に設置された。
町はメチャクチャ大きいわけじゃないけれど、駅は大きいね。
ルツェルン(Luzern)は、人口82,000人の町だ。
スイスを代表する観光名所なので、人口の割に大きな町だ。
写真を撮るなら、この角度が良さそうだ。
背景にムゼック城壁(Museggmauer)が入るのもいい。
カペル橋
商店街もあるけど、川沿いに歩きたいよね。
ロイス川(Reuss)の流れがとても速い。
長さ158kmのスイスで4番目に大きな川だ。
カペル橋(Kapellbrücke)は、ロイス川(Reuss)に対して斜めに架かっている。
対岸のホテルがいい感じ、今夜泊まるのは監獄だけど(苦笑)
プラハのような景色(行ったことないけど)
カペル橋(Kapellbrücke)を渡る。
木像だが、これだけの人数が乗って壊れないか心配(汗;)
無料で通行できる。
14世紀に城塞の一部として建設した屋根付木造橋だ。
1993年の火事で焼失したが、再建された。
天井画は17世紀のもので、忠実に再現されている。
橋のたもとに教会(カペル/チャペル=礼拝堂)があるため、カペルブリュッケ(橋)と名付けられた。
板絵は110枚あるが、大半が復刻版だ。
橋の真ん中に、高さ34mの八角形の塔がある。
「ヴァッサートゥルム(水の塔)Wasserturm」という。
町の見張り塔として1300年頃に造られた。
現在は時計店が入っている。
時計買ってぇ〜!
花が飾られて、美しい。
カペル橋(Kapellbrücke)を渡り終えた。
ホフ教会
ルツェルン湖(Vierwaldstättersee)の湖畔まで歩いてきた。
観光船などがたくさん発着している。
面積は113平方キロメートルと、猪苗代湖より大きい。
リギ山やピラトゥス山などがそびえる。
ホフ教会(Hofkirche)に向かう。
ルツェルンは標高436m。
氷河湖があるからね。
安そうなピッツェリアがある。
10スイスフランで安いと感じるほど、頭が麻痺したおじい(汗;)
これからケバブ屋を探せばいいんだね。
スイスは絶望するほど物価が高いので、レストランは要チェック。
おじい、ビール付きだからもっと高くなる。
ホフ教会(Hofkirche)に到着。
Hofkirche St. Leodegar
St. Leodegarstrasse 6, 6006 Luzern, スイス
+41412299500
火事で焼失したため、1644年に再建された。
聖レオデガルと聖マウリシウスを祭り、市民の多くが通う教会。13世紀末に一旦ハプスブルク家の手に渡ったが、1433年にはルツェルン市が再び全権を取り戻した。オリジナルの建物は1633年のイースターに発生した火事によって全焼したため、現在の建物は1644年に再建されたもの。2本の鋭い尖塔が印象的だ。注目は1633年の火事による焼失を免れたマリアの祭壇や魂の祭壇など。ヨーロッパ最大を誇る大パイプオルガンのコンサートでも有名。
ホーフ教会の魅力・地図・行き方【JTB】 から引用
内部はこんな感じ。
マリアの祭壇や魂の祭壇は、火事の焼失を免れた。
聖レオデガルと聖マウリシウスを祀る。
先に進んだ。
最高点の標高: 482 m
最低点の標高: 431 m
累積標高(上り): 139 m
累積標高(下り): -140 m
総所要時間: 01:28:57