イオン木曽福島店
2023年12月30日、前日は長野県木曽町の二本木の湯(にほんぎのゆ)で温泉を楽しんだ。
この日は車で、イオン木曽福島店にやってきた。
年の瀬と言うことで、既に駐車場は混雑している。
イオン 木曽福島店
〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島5398−1
0264-23-3388
JR木曽福島駅周辺の観光スポットを巡る!中山道37番目の宿場町は山村代官が置かれた木曽の中心地!【旅行VLOG、レビュー】イオン〜かわい〜木曽福島駅〜上の段〜喜又橋〜大手橋〜代官屋敷〜行人橋
かわい
駐車場から歩いて行く。
木曽福島は河岸段丘になっていて、高低差がきつい。
JR木曽福島駅まで歩いてきた。
JR木曽福島駅は中央本線の駅で、特急列車も停まる木曽の中心となる駅だ。
まず案内看板でルートを確認。
以前、木曽福島の旅館で泊まって興禅寺まで歩いたことがある。
駅前の食堂「かわい」に入ることにした。
食事処 かわい
〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島2012−7
0264-22-2311
店頭に写真入りでメニューが掲示されているので、安心して入れる。
そばつゆは濃口醤油ベースで甘めだそうだ。
自動販売機で食券を買うシステム。
サイン入り色紙がたくさん飾られていた。
オーナーはサイクリストだという。
ダイエット目的で始めたロードバイクにハマりまして、
ひょんな縁から、レガルスィ・イナーメ信濃山形自転車倶楽部に入会。
当クラブは、Jプロツアー選手から一般サイクリストまで幅広く所属していて、
自転車の魅力を広く発信していくことを旨としている自転車クラブです。当店は、イナーメ木曽プロジェクトの事務局を務めております。
サイト紹介|木曽チャリ!のサイト から引用
窓から木曽福島の町を見下ろせる。
各テーブルにUSB付き電源タップが用意されているのはインバウンド対応だろう。
英語の説明とケーブル貸し出しもあって完璧だ。
店内の4ヶ所に、USB端子付きのテーブル・タップをご用意しました。
携帯電話、スマホ、タブレットの充電にご利用下さい。
各通信会社対応の、USB充電ケーブルも貸し出しております。
ご希望のお客様は、店員までお申し出下さい。
食事処かわい|木曽チャリ! から引用
おばあは朝定食650円。
おじいは鴨なん蕎麦850円。
麺は太めで黒光りしている。
いわゆる「ひやあつ」だ。
冷たい麺を熱いつゆに投入する。
確かにちょっと甘め。
濃いですけど、しょっぱい感じのタレです。
よく火が通っていておいしいです。
おばあにごはんをもらったのに、完食してしまった(汗;)
木曽福島駅
木曽福島駅を見学することにした。
新宿行きの高速バスは4,800円。
燈籠がいかにも宿場町。
JR中央本線が走っている。
トイレは別棟。
駐車場は30分無料。
ちょうど特急列車が到着して、送迎車が続々とやってきた。
すぐ横は御嶽山木曽本宮元宮が鎮座している。
やはり御嶽山(おんたけさん)だ。
ご神水がある。
しかし水は涸れていた。
参拝する。
交番の横の階段を上がると、SLが展示されている。
D51(デコイチ)だ。
旧市街
旧市街を歩いて行く。
中山道(なかせんどう)の江戸から37番目の宿場だった。
関所が設けられ、山村代官が在住していた。
昭和2年5月の大火により、建物のほとんどが焼失してしまった。
それでも、それっぽく建て直している。
上の段地区まで歩いてきた。
このあたりは大火を免れ、古い建物が現存している。
江戸時代中頃に作られた井戸。
用水なのに飲めるのにビックリ。
まつり会館まで歩いてきた。
無料だと足取りが軽くなる。
しかし年末年始は閉館中(汗;)
高札場(こうさつば)がある。
喜又橋がある。
清水の湧いた場所より小川が流れ出て、その小川に木製の橋が架かっていたものを復元したもの。
この地を治めた十一代目当主「喜又」を記念して命名された。
千村家は代々、家老を務めていた。
ここに水が湧いていたそうだ。
木曽川まで歩いてきた。
大手橋が架かっている。
世界初の鉄筋コンクリートローゼ橋だそうだ。
土木遺産に指定されている。
代官屋敷まで歩いてきた。
帰路
行人橋(ぎょうにんばし)を渡る。
川沿いを歩けるようになっている。
戦国時代には既に架けられていた、古い橋だという。
私は行かない。
足湯は冷めないように蓋をしてあるが、利用できるようだ。
行列のできる蕎麦屋「くるまや本店」
その向かいは漆器店「よし彦」
1860年の創業で、木曽漆器発祥の地だという。
弊社「よし彦」は万延元年(1860年)より 木曽漆器発祥の地木曽福島町八沢において漆器の製造卸問屋として江戸・京都などに 良質な木曽ひのきなどを素材とした漆器を卸してまいりました創業当時の屋号を「吉田屋」といい 代々の当主の世襲名を「彦助」といいます(現在5代目) いつの頃からお客様より「吉田屋彦助」の愛称として「吉彦」・・・「よし彦」と呼ばれるようになり現在の店名になっております
隣の海老屋は漆器店だが、木桶の品揃えがすさまじい。
最高点の標高: 773 m
最低点の標高: 755 m
累積標高(上り): 101 m
累積標高(下り): -100 m
総所要時間: 01:26:58