安曇野ちひろ公園とは
安曇野ちひろ公園(あずみのちひろこうえん)は、長野県北安曇郡松川村(ながのけんきたあづみぐんまつかわむら)にある公園だ。
北アルプスの山並みを背にした緑豊かな35,000平方メートルの公園内に安曇野ちひろ美術館、「窓ぎわのトットちゃん」の世界を再現したトットちゃん広場、野菜の収穫体験や郷土食づくりが出来る体験交流館があります。
ゆっくり1日をお楽しみください。
安曇野ちひろ公園
〒399-8501 長野県北安曇郡松川村3358−97
0261-85-8822
安曇野ちひろ公園の魅力を探る【旅行VLOG、レビュー】広く美しい公園!『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現!挿絵で知られる絵本画家「いわさきちひろ」の作品を収蔵する安曇野ちひろ美術館!
駐車場
2024年4月19日、この日は鷹狩山(たかがりやま)に登った。
そこから車で、安曇野ちひろ公園(あずみのちひろこうえん)にやってきた。
周囲が桃畑で、とてもきれいだ。
駐車場はとても広い。
まず案内看板でルートを確認。
トットちゃん広場
35,000平方mという広大な公園だ。
体験交流館にはレンタサイクルもある。
1996年に安曇野ちひろ美術館が完成して、この名称に変更された。
2016年に「食」「農」「いのち」について体験的に遊び・学べる場所をコンセプトにグランドオープンした。
誰か座っている、と思ったら案山子だった。
道祖神があった。
『窓ぎわのトットちゃん』でトットちゃんが通っていた「トモエ学園」を再現したゾーン。
黒柳徹子(くろやなぎてつこ)が、自身の子ども時代のことをつづった『窓ぎわのトットちゃん』
この中に教室として使われていた6両の電車の車両が出てくる。
これを再現するために、長野電鉄から譲り受けた。
2014年に移設された。
1927年製の電車「モハ604」、1926年製の「デハ二201」が置かれている。
トモエの講堂。
一部を再現したそうだ。
『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵は、絵本画家の「いわさきちひろ」の作品が使用された。
トモエの講堂の内部では、トットちゃんが通ったトモエ学園の教育方針や当時の様子が写真で紹介されている。
野宿したりしていたそうだ。
パツォウスカーの庭
第1駐車場まで歩いてきた。
130台停められる広い駐車場だ。
松川村(まつかわむら)の案内図。
以前に歩いた国営アルプスあづみの公園に近い。
宮沢牧場の売店があった。
400円のソフトクリームを購入。
「パツォウスカーの庭」で食べる。
チェコの絵本作家「クヴィエタ・パツォウスカー」がデザインしたそうだ。
サッパリしている。
「パツォウスカーの庭」は、2つの池と8つの石のオブジェが点在している。
安曇野ちひろ美術館はとても大きい。
いわさき ちひろ(本名:岩崎知弘)は、1918年に生まれた。
1974年に他界するまで絵本作家として活動し、1997年に安曇野ちひろ美術館が開館した。
車で先に進んだ。