高知西バイパスとは
高知西バイパス(こうちにしバイパス)は、高知県高知市鴨部〜高知県吾川郡いの町波川の総延長9.8kmの国道33号バイパスだ。
12月4日に最後の鎌田IC〜波川IC間が開通し、1987年の着工から34年間かけてようやく全通した。
高知市鴨部からいの町波川までの9.8キロを結ぶ高知西バイパス。12月4日、新たに鎌田ICから波川までの1.5キロが開通し、着工から34年を経て全線開通となりました。
高知市鴨部からいの町波川までの所要時間は着工前、国道33号を通った場合は約28分でした。
2016年に枝川ICから天神ICが開通して17分に。
今回の全線開通に伴い、所要時間はさらに2分短縮され15分となり、いの町波川付近で発生していた渋滞の緩和などが期待されています。
高知西バイパス 着工34年で全線開通、いの町波川の渋滞緩和に期待(高知さんさんテレビ) – Yahoo!ニュース から引用
仁淀川橋
2021年12月8日、この日はコクバンカフェでランチを済ませてから、椙本神社に参拝した。
そこから歩き始める。
仁淀川橋まで歩いてきた。
昭和5年10月に完成した古い橋で、現在工事中。
橋の上からの仁淀川の眺めは美しい。
堤防沿いに歩いて行く。
蘇我神社
蘇我神社(そがじんじゃ)に到着。
祭神は、石川宿祢命(いしかわのすくねのみこと)
蘇我神社と八幡宮が鎮座する。
蘇我氏の蘇我国光が鎌倉時代に土佐に派遣され、波川(はかわ)氏を名乗った。
現在の地名の波川は、この波川氏によるものだ。
摂社の八坂神社、天満神社に参拝。
波川IC
12月4日に全通したばかりの高知西バイパスまで歩いてきた。
いよいよ開通区間を歩いて行く。
舗装が真新しい。
農業大学校のすぐ脇だ。
上り方向は、是友IC、鎌田ICでは下りられないので注意。
JR波川駅(はかわえき)の前まで歩いてきた。
月田上神社(つきだかずじんじゃ)の鳥居が見える。
鎌田IC
鎌田IC(かまたインターチェンジ)は、歩行者は一度下りなければならない。
歩道を進むには、さらに県道に出て信号を渡って戻ってくる必要がある。
歩行者にとっては理不尽な(怒)構造だ。
鎌田ICから新しく開通したので、道路の新しい部分と以前からの部分がくっきりとしている。
いの大橋を渡る。
天神IC
天神IC(てんじんインターチェンジ)まで歩いてきた。
ここで高知西バイパスを下り、仁淀川沿いに歩いて行く。
椙本神社まで戻ってきた。
最高点の標高: 36 m
最低点の標高: 12 m
累積標高(上り): 81 m
累積標高(下り): -80 m
総所要時間: 01:17:18