道の駅やす
2023年5月27日、この日はカフェ香月(かげつ)でランチを済ませた。
そこから車で、道の駅やすにやってきた。
土曜日ということもあり、駐車場はいっぱいだ。
道の駅やすは、高知県香南市夜須町千切(こうちけんこうなんしやすちょうちぎれ)にある道の駅だ。
地元の新鮮な野菜や果物、魚介類、グルメ、テイクアウト、お土産、観光情報までいろいろ揃っています。駐車場、トイレ、公衆電話は24時間利用可能です。 店舗へのお問い合せは下記「SHOPS」詳細よりご連絡ください。
道の駅やす から引用
道の駅やす
高知県香南市夜須町千切537−90
0887-57-7122
店内はこんな感じ。
ここでスモモアイスクリームを購入。
海水浴場のテラスで食べることにした。
道の駅の裏が、すぐ海水浴場だ。
ここは以前は「手結(てい)海水浴場」といい、おじいは子供の頃に泳ぎに来ていた。
現在は「ヤ・シィパーク」という名称になっている。
水泳はもちろん、様々なウォータースポーツを楽しめます。
着替え室やシャワー・ロッカールームはもちろん、
浮き輪やパラソル、チェアのレンタルも行っています。
ヤ・シィパーク から引用
土佐の初夏の風が、口の中にプワァーっと吹き上がります。
可動橋
道の駅やすから、歩いて行く。
ここは小型ヨットのマリーナになっている。
この日は曇っているが、おかげで意外と涼しい。
可動橋まで歩いてきた。
約6分かけてゆっくりと開閉する、長さ約32メートルの可動橋。この橋は、土佐藩家老の野中兼山によって作られた手結港の入口に架けられている。港に出入りする船の邪魔にならないように、殆ど橋は空高くそそり立っており、持ち上がった橋の下からの眺めは壮観だ。この橋を渡れるのは、一日のうち約7時間だけである。
手結港可動橋
〒781-5621 高知県香南市夜須町手結
32mの小さな橋だが、港に出入りする舟のために1日6回開閉している。
このため橋を渡れるのは、1日の内で7時間だけだ(笑)
電車の踏切のように、遮断機がある。
この奥が江戸時代に野中兼山(のなかけんざん)が造った手結港(ていこう)で、公園が整備されている。
以前ここを歩いた時は、橋が開閉するのを待って撮影した。
塩谷海岸
枇杷が実っていた。
車道を上がっていく。
坂道を上りきる頃には、息が切れたおじい(苦笑)
塩谷海岸(しおやかいがん)まで歩いてきた。
塩谷海岸
〒781-5622 高知県香南市夜須町手結山
ここに八大龍王宮が鎮座する。
鳥居をくぐると、すぐ灯台がある。
手結埼灯台(ていざきとうだい)だ。
しかし立ち入り禁止になっていた(汗;)
八大龍王宮に参拝する。
ご神体だろうか、近くの夫婦岩のように2つの石が納められている。
どうやら、ここが崩れたため立ち入り禁止になったようだ。
この先に夫婦岩があるのだが、見に行けず残念だ。
塩谷海岸駐車場に戻ってきた。
駐車場はとても広くトイレもある。
駐車場から階段を下りていく。
岩場だがシュノーケリングのスポットとして人気がある。
世界珊瑚分布のほぼ北限にあたり、テーブルサンゴやソフトコーラルが見られるという。
高知県香南市夜須町にある海岸。世界珊瑚分布のほぼ北限にあたり、テーブルサンゴやソフトコーラルが見られます。近くには太平洋を一望できる灯台や夫婦岩があります。小さなお子様は、岩場や潮だまりで生き物観察や、奇石や地層などの景観を楽しむことができます。
塩谷海岸 / 四国 / 高知 シュノーケリングのスポット 海情報 | シュノーケリングの初心者から上級者までの総合情報サイト リーフツアラーWEBマガジン | ReefTourer から引用
夏になると、多くの家族連れが泳ぎに来ている。
香南市サイクリングターミナル
ワトソニアが咲いていた。
珊瑚樹 (さんごじゅ)が満開。
堤防を歩いて行く。
キョウチクトウ。
香南市サイクリングターミナルまで歩いてきた。
レンタサイクルの他に、宿泊や研修室もある。
太平洋に面したロケーションと充実のアクティビティ!
サイクリングやマリンスポーツなど、ご家族やグループでの
ご旅行に最適です!合宿にもどうぞ♪
香南市サイクリングターミナル
〒781-5622 高知県香南市夜須町手結山1304
0887-55-3196
シーサイド手結
別荘街まで上がってきて、シーサイド手結を見学する。
なかなか大きい。
バルコニーにはジャグジーや焼肉、バーベキューのできるコンロがあります(BBQは前日まで予約可)。TV、DVD、CD音響設備。駐車スペース5台分。
コテージシーサイド手結 から引用
駐車場は5台分あるそうだ。
海を見ながら入れるジャグジーがある。
リゾートホテル海辺の果樹園
リゾートホテル海辺の果樹園まで歩いてきた。
地元のお菓子屋さん「浜幸(はまこう)」が運営している。
南国特有の明るい陽光と紺碧の海。ゆっくりと時間が流れるリゾートホテル
地元の、健康で新鮮な素材で、優美で素朴な郷土料理(会席風皿鉢料理・海賊焼き)をお楽しみいただけます。
現在放送中のNHKの朝の連続テレビ小説「らんまん」のポスターを貼っていた。
主人公の牧野富太郎(まきのとみたろう)は、植物学の父と呼ばれる高知の偉人だ。
リュウゼツランの花が咲いていた。
生涯で花は一度しか咲かないため、数十年に一度の奇跡だ。
高野寺分院パゴダ
手結山トンネルまで歩いてきた。
関係者以外立ち入り禁止になっていたが、見学なので入ってみる。
ミャンマー様式の仏塔「パゴダ」が見えていて、以前から気になっていた。
ここは「高野寺(こうやじ)」という四国八十八ヶ所霊場番外札所の分院だそうだ。
パゴダは本来は仏舎利を安置するための建物だが、どうやら永代供養として使われているようだ。
5つの建物は、五智如来をイメージしている。
澤餅茶屋
参拝を終え、手結山トンネルまで戻ってきた。
旧トンネルが「花取り歩道トンネル」として残っているので、ここを抜けていく。
トンネルを抜けると、すぐ茶屋がある。
ここは澤餅茶屋で、「お茶屋餅」として天保八年から続く老舗だ。
創業天保八年、大名山内家のお茶屋番役の由来からくる「お茶屋餅」は、昔から愛されているニッキ風味の懐かしいあん入りつき餅です。
澤餅茶屋 – 香南市観光協会 から引用
澤餅茶屋
〒781-5621 高知県香南市夜須町手結1468
0887-55-2948
ゴルフのお土産の定番だ(笑)
この日は既に営業を終了していた。
観光看板をチェック。
サイクリングロード
サイクリングロードを歩いて行く。
この道は以前は路面電車の軌道で、高低差が少なく快適だ。
大勢がカヌーで沖に漕ぎだしていた。