黒潮本陣とは
黒潮本陣(くろしおほんじん)は、高知県高岡郡中土佐町久礼(こうちけんたかおかぐんなかとさちょうくれ)にあるホテルだ。
当館では、雄大な太平洋を臨みながら、温泉と太平洋の海水を沸かした汐湯を楽しめます。また、「大正町市場」「四万十川源流域」などの町内の観光施設はもちろん、高知県西部・幡多地区や奥四万十地域の観光拠点としてアクセスが非常に良いことが特徴です。
地元の食材をふんだんに使用したお食事は、高知県が誇る「鰹のタタキ」はもちろんのこと、旬を大切にした魚介類を中心にお召し上がりいただくことができ、開業以来多くのお客様にご愛顧いただいております。
ちょうど道の駅なかとさの真上の崖の上にあり、眺望は抜群だ。
ホテルだが、立ち寄り湯やレストランを利用することができるので、時々利用している。
駐車場
この日は自宅を車で出発し、黒潮本陣にやってきた。
駐車場は広いが、この日は2019年8月11日のお盆(よさこい祭り)の期間中と言うこともあり、ほぼ満車だった。
見る限り、県外ナンバーが多いようだ。
このくらい坂道を上っている。
受付
入り口を入る。
立ち寄り湯は600円だ。
下駄箱で靴を脱ぐ。
下駄箱に、和傘の展示。
なかなか雰囲気のあるロビー。
ロビーからも太平洋を望める。
その脇に囲炉裏があり、ここが休憩スペースになっている。
立ち寄り湯
まずは、風呂へ。
階段を下る。
廊下の先が、浴場だ。
この日は手前が女湯、奥が男湯だった。
その先の休憩スペースからは、海が一望できる。
もちろん露天風呂からも、この景色を楽しむことができる。
黒潮本陣の名物『汐湯の露天風呂』は、太平洋を見下ろす場所にあり、神秘的な朝陽の中で、あるいは満天の星を眺めながら耳には波の音、・・・など中土佐の豊かな自然と広大な海原の開放感を同時に満喫していただけます。黒潮本陣の露天風呂のお湯は、太平洋から海水を汲み上げ、それらを沸かし“汐湯”にしたものです
サウナもあり、ツレは大満足だった。
レストラン
レストランの入り口には、生け簀がある。
とても混み合っていて待たされた。
窓側の席ではなかったが、眺めは良い。
メニューはこんな感じ。
ドリンクメニュー。
藁焼きかつお塩タタキ定食にした。
厚切りのタタキが5切れ入っている。
これが、飛び抜けて美味しい。
普段からカツオのタタキは食べ慣れているが、スーパーで買ってきたタタキとは雲泥の差だ。
あまりに美味しかったので、タタキの単品を追加した。
土佐の高知、中土佐町でお勧めの料理といえば、“鰹のタタキ”がまず最初に挙げられます。美味しい鰹のタタキを召し上がっていただくには、鮮度はもちろんですが、鰹をさばく際に美味しいカツオを見分ける料理人の眼力も重要です。
感想
お盆休みと言うこともあり激混みだったが、満足感は高かった。
お風呂も気持ちいいし、露天風呂からの景色も素晴らしい。
レストランで食べた鰹のタタキも絶品。
これで冷たいビールを飲めたら最高だったのだが、車なので飲めずじまい。
心残りだ。