讃岐うどんうだつとは
讃岐うどんうだつは、徳島県阿波市阿波町善地(とくしまけんあわしあわちょうぜんじ)にあるうどん店だ。
讃岐うどんという名前だが、麺はどちらかというと柔らかめなのが特徴だ。
麺は中くらいの太さでふっくらとしたもちもち食感、ソフトな口当たりで優しい感じの麺でした。昔感があるおうどんだね。
出汁は少し辛めですが透明感があってスッキリとしたスタイル。
うだつとは「うだつが上がらない」という慣用句で知られる。
この近くの脇町には、うだつの街並みが続いている。
ここに行けばうだつが上がるかも!?そう思わせてくれる場所が美馬市脇町に約400mにわたって連なる家並み「うだつの町並み」なのです。
ところで「うだつ」とは?
昔、防火用に隣家との間に設けられた袖壁のことで、とても高額。裕福層しか設置出来なかったことから、うだつを上げるとは富と成功の証としてうだつが上がる、上がらないという言葉に繋がったのです。また、見事な竹細工の店も併せてご紹介します。
つまり、讃岐うどんうだつの名前は「うだつが上がる」くらい儲かっている、とも受け取れる。
駐車場
この日は自宅を車で出発し、讃岐うどんうだつにやってきた。
県道沿いで便利な場所だ。
かなりの台数が停められそうなので、困ることはないだろう。
店内
建物はかなり古い。
店内は、テーブル席が並ぶ。
その奥には座敷もあり、かなり大きな店だ。
トイレは、かなり残念。
壊れている便器が多い上に掃除も行き届いておらず、臭いが凄い。
男女一緒というのも、抵抗があるだろう。
メニュー
カウンターでセルフサービスでうどんを頼む、讃岐うどんの基本スタイル。
頼んだのは、きつねうどんだ。
讃岐うどんと思うとコシのなさが気になるが、ふつうに美味しかった。
食後に、大将がアイスコーヒーをサービスしてくれた。
再び車に乗り、道の駅あわじに向かった。
感想
味は合格点。
値段が割安でアイスコーヒーをサービスしてもらったので、さらに割安感があった。
しかし店舗が古い上にトイレがいただけない。
便利な立地だけに、かなり残念だ。