熊野神社とは
熊野神社(くまのじんじゃ)は、高知県高知市鏡的渕(こうちけんこうちしかがみまとぶち)にある神社だ。
祭神は、熊野権現(くまのごんげん)
熊野神社は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の祭神を勧請された神社のことである。熊野詣の盛行や有力者による荘園の寄進、熊野先達の活動により全国に熊野信仰がひろまったことにより、熊野三山の祭神を勧請した神社が全国に成立した。熊野三山の祭神たる熊野権現は、その主祭神である熊野三所権現だけでなく、十二所権現をも含んでいる。熊野三山の祭神を勧請するといった場合、三所権現のいずれかひとつの神ないし三神の全て、または十二所権現の全てないし若宮のみを勧請する場合や、九十九王子の中でも重要な五体王子を勧請するものもあり、それら全てを含めて熊野神社とした場合、その数は三千余に達するという[1]。
熊野神社 – Wikipediaから引用
ここは高知市の鏡という場所で、鏡ダムがある。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/kochi-walking/8760/
そのダムとは反対側に奥に分け入ったところで、小さな集落があるだけの場所だ。
駐車場
この日はリタでランチを済ませた。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/food/12826/
その後、熊野神社にやってきた。
この日は2019年6月25日で、アジサイが満開だ。
鏡川の支流の的渕川がバックに流れる。
美しい花を咲かせている。
しばしゆっくり眺めた。
ユリも見頃だ。
境内
鳥居をくぐる。
狛犬。
古そうだ。
灯籠。
屋根部分の出っ張りが特徴的だ。
参拝
拝殿。
拝殿前に、なにやら棒が立っている。
どんど焼きの跡だろうか。
拝殿内部は、こんな感じ。
側面は、完全に囲われている。
反対側に回ってみた。
立て看板があったが、かすれて読めない。
その先には、倉庫のような建物。
鳥居の先には、社務所のような建物があった。
参拝を終え、平家の滝に向かった。
https://niyodogawa.org/blog/outdoor/walking/kochi-walking/12868/
感想
小さな神社だが、集落のへそのような場所になっているようだ。
それだけに境内もきれいに維持されていた。
信仰の篤さを感じる場所だ。